今日の見出し(2018.03.19)

オルバーン首相は15日、革命記念日の演説で、選挙は移民国にするか、自国を守るかという将来を決定づける重要なものとし、判断間違いを犯すことはできないと強調。

演説の中では、自分たちのことは、「国家を信じる民主的勢力」とし、対して、開かれた社会などを目指す、「反民主的なグローバルエリート」がいると二極化を前面に。そして、戦う相手は、国内の腰抜け野党とではなく、ソロスなどグローバルエリートらとしました。

国会議事堂前広場には、親政府の市民団体が組織した「平和行進」参加者が数万人集まりました。

政権による移民恐怖キャンペーンは4連休中も続き、オルバーン首相はセルビア国境の町トンパの有刺鉄線壁を視察。その様子を動画でアップしました。与党Fidesz古参のドイチェ・タマーシュ欧州議員は、ブリュッセルがいかに移民で危ない街になったかという動画を公開。ラーザール首相府相のウィーン動画に次ぐもの。

さらに、本日行われた、日本JSRの合成ゴム工場の完成式の場でも、オルバーン首相は、「ハンガリーが発展しているのは盲目の人でも見える。投資があり、発展するのは安全だから」としました。

一方、野党は、政権交代実現のため、左派と極右の垣根を超え協力を図ろうという動きが膨らんでいるものの、まとまってはいません。

本日の配信 

=内政・外交=
・オルバーン首相: ハンガリーの将来を守る
・野党ら、協力に向けて模索
・政府: ソロス手下NGOによるハンガリー攻撃の証拠
録音テープの声の主NGO代表、認める
・政党支持率調査: Fidesz大幅リード変わらず
・国境での投石、禁固刑7年

=経済・金融・産業=
・JSR、低燃費タイヤ向けゴム工場を完成
・オルバーン首相: ハンガリーの成長は盲目でも見える
・Audiの17年生産、エンジン1.9%増、乗用車16.5%減
税引き前黒字3.6億ユーロ、従業員は特別手当
・EU新車乗用車登録台数(2月): 125万台、2008年以来最高
・独系自動車部品Erbslöh、新生産棟を建設

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