今日の見出し(2019.3.08)

オルバーン首相は、欧州議会会派EPP(欧州人民党グループ)一部からFidesz排除要求が高まっていることについて、残留か離脱か決めるのはFidesz自身で、多くのオプションがあると発言。EPP外に出るとすれば、まずはポーランド「法と正義」のカチンスキ党首と協議すると述べました。国営ラジオ局Kossuthによる隔週インタビュー番組で。

国内メディアの一部は、EPPからのFidesz排除提案に関して、票読みを開始。 444.huの現時点での集計によれば、反Fidesz58、親Fidesz48、不明160。

政府は、7項目から成る大胆な出産奨励・家族政策を実施する法案を、本日中に国会に提出します。うち、4つの項目は7月1日施行予定。

2月のインフレ率は前年同月比+3.1%。コアインフレは+3.5%と、6年ぶり高水準となりました。

本日の配信 

=内政・外交=
・オルバーン首相: EPP内か外か、Fideszが決める
ポーランド・カチンスキ氏とも協議
・Fidesz排除提案への投票予想: 賛成58、反対48、不明160
・欧州検察庁への参加支持、47万人が署名
・政府の家族政策、80%近くが支持

=経済・金融・産業=
・政府、家族支援法案を国会に提出

=経済指標=
・消費者物価指数 (2月) +3.1%  コアインフレは3.5%に—6年ぶり高水準
当サイトにご訪問いただき有難うございます。
すべての内容をご覧いただくにはご契約が必要となります。
詳細はこちらをご覧ください。