今日の見出し(2020.12.08)

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国内 新型コロナ感染状況( 8日 )
《 》内は前日比

新規2219 (感染累計256,367)
(抗原検査結果含む)
死亡136  (累計6120)

現在感染者 174,966《+1085》
入院8045《+113》
うち呼吸器656《-18》

回復998 (累計75,281)
検査数 9,527

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過去7日間

新規陽性確認:合計35,294人(平均5,042人/日)
死者:合計1143人(平均163人/日)

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新規感染者数は2000人台に急減。10月29日以来の低い水準となりました。もっとも、検査数も1万件を切る少なさでした。

ただ、傾向としては、センメルヴェイス医科大学のメルケィ学長は本日、感染状況は「高台」に達したという見方を示しました。先週の下水調査でも、「増加」傾向を見せたのはエゲル市のみ。他は「変化なし」もしくは「減少」傾向を示しました。

一方、死亡者は、引き続き136人と多くなっています。また、入院患者数も8000人を超えました。

こうしたことから、ムッレール主席医務官も本日のオンライン記者発表で、気を緩ませてはならないと警告。

ワクチン接種に関する公式サイトが昨晩、立ち上がり、接種希望者の登録が開始に。(ハンガリー語のみ)

スィーヤールト―外務貿易相は本日はトルコを訪問。外相と会談したほか、エルドアン大統領にも表敬。EU安保はトルコの手にかかっているとの考えを改めて表明。またトルコ・EU関税同盟の再活性化、拡大を支持するとしました。(詳細は明日、お伝えします)

=コロナ関連情報=
● 感染状況
● 新型コロナワクチン: 接種希望者の登録開始
● センメルヴェイス大学学長:コロナ感染は「高台」に達した
集団免疫には国民60%以上ワクチン接種が必要
● コロナ下水調査(第49週): 増大傾向はエゲル市のみ 3都市で減少傾向示す
● 第2回コロナ集団抗原検査(教員など)、陽性率は1.98%に低下
● 今週は政府職員の集団抗原検査を実施

=内政・外交=
● オルバーン首相、EPPとの「緩い」関係提案
=経済・金融・産業=
● 政府、レストラン、ホテルらへの救済措置を延長
● 中国ファーウェイのハンガリー経済への影響、増大 (英民間調査会社)
● Audiハンガリー、Q3 プラグインハイブリッド版量産開始

=経済指標=
● 消費者物価指数(11月)+2.7%に減速
● 観光統計(10月) 宿泊日数は前年比64%減

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