今日の見出し(2021.04.30)

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国内 新型コロナ感染状況( 30日 )
《 》内は前日比

新規 2365 (累計779,348)
死亡 182(累計27,540)

現在感染者241,429《-4499》
うちブダペスト市 34589

入院 5937《+383》呼吸器677《+15》

検査数23,748 陽性率10%

ワクチン接種者
1回 3,913,550
2回 1,880,897

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過去7日間

新規:合計 14954 (平均 2136人/日)
死亡:合計 1332(平均190人/日)

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政府コロナ対策本部は本日1日だけ、朝8時からファイザー10万回分の接種を受け付けると発表。接種は病院で10時から21時までとしました。

それを受け、予約受付サイト(EESZT)は朝からすぐにダウン。現在もアクセス不能になっています。

そのため、病院に市民が次々と直接駆け込むように。例としてブダペスト市のホンヴェード病院前には長い列ができました。同病院では、午前中には配分を受けていたファイザーはすべてなくなったとのこと。

一方、政府対策本部は、EESZTはDoS攻撃を受けたと発表 (複数のコンピューターから特定のネットワークへアクセスを集中させ、通信容量を超えさせることでシステムをダウンさせること)

これについて、Telexは、この1年で6回は政府のコロナ関連サイトがダウンしたことを挙げ、警察当局は攻撃者の調査を行っているのか問い合わせをしたとしました。ただし、6回も既にダウンしていることから、こうした攻撃への防御が十分ではないとは言えるだろうとしています。

明日から、コロナ制限措置は追加で緩和されますが、ハンガリー医師会の幹部シュヴェード・タマーシュ氏は、時期尚早であり、第4波が発生しかねないと警告しました。

ワクチン免疫証明書も、接種1回で発行されることを問題視。接種は1回では効果が十分発揮できず、2回目ですら100%完全なものではないとしました。

=コロナ関連情報=
■  感染状況

=内政・外交=
■  オルバーン首相、訪中へ 習 近平主席の招待受ける
■  ブリンケン米国務長官、ハンガリーのメディア状況に懸念
スィーヤールトー外相は懸念はねのけ:ハンガリーはいつも自由のために戦ってきた欧州議会

=経済・金融・産業=
■ オランダ系食品Friesland、追加投資
■ Linde、国内初の水素ステーションをオープン 2代目トヨタMIRAIの国内販売も開始に
■ Hunguestホテル、一部は来月7日再オープン

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