今日の見出し(2021.06.17)

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国内 新型コロナ感染状況( 17日発表 )
《 》内は前日比

新規113 (累計807,322)
死亡4 (累計29,948)

現在感染者43,467《-897》
うちブダペスト1982

入院 320《-29》うち呼吸器45《-8》

検査数 10903 陽性率 1.0%

ワクチン接種者
1回 5,375,923 (全人口比55.3%)
2回 4,299,073 (44.2%)

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過去7日間

新規:合計731 (平均 104人/日)
死亡:合計 52(平均7.4人/日)

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死者数がこれほど少ないのは、昨年9月上旬の第2波始まり頃以来。ブダペスト市での現在感染者も2千人を切りました。

ホモフォビア的条項を含む小児性犯罪防止法案について、さらに国外で懸念が広がっています。

フォン・デア・ライエン欧州委員長は16日、「深く懸念している」と表明。EU関連法に抵触しないか見極めているとしました。

これらを受け、オルバーン首相は公式ウェブサイトで反論。またしても左派・リベラルの攻撃。自分たちの考え以外は認めない彼らの方こそ「多様性」を軽視しているとしました。そして、「現代のリベラル派は、大卒の共産主義者と変わらない」としました。本日はこの抄訳を掲載しています。

ハンガリーのこれからの脅威は、パンデミック、移民、ジュルチャーニ……。 オルバーン氏と自身が率いる与党は、来春選挙に向け脅威3点セットを前面に打ち出すようです。詳しくは、本日の配信をご覧ください。

=コロナ関連情報=
■  感染状況

=内政・外交=
■ 3つの脅威:パンデミック、移民、ジュルチャーニ
■ 欧州委、ホモフォビア含む小児性犯罪防止法の調査開始方針
■ オルバーン首相、ホモフォビア的条項を擁護:18歳以上には当てはまらない
またリベラル派が攻撃している
■最高裁、Klubrádió問題でメディア監督当局を支持

=経済・金融・産業=
■ EU新車乗用車登録台数: 5月は53.4%増 年初来では29.5%増
■ 政府、韓国SK Innovation周辺インフラ整備に500億Ft
■ ハンガリー競争力、42位に上昇 IMD報告書
■ 再生可能エネルギー発電量、前年比17.7%増

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