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《 》内は前日比
新規 1387 (累計1,807,285 )
死亡 59 (累計44,495)
現在感染者 126,009 《-3128》
うちブダペスト 32,159 《-682》
入院 2766《+21》
うち呼吸器114《-3》
検査数 3,755 陽性率 36.9%
ワクチン接種者
1回 6,397,623 《＋168》
(全人口比66.0%)*
2回 6,176,191 《＋517》
(全人口比63.7%)*
3回 3,822,108 《＋679》
(全人口比39.4%)*
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過去7日間
新規：合計17,677 (平均 2,525人/日）
死亡：合計 444（平均63人/日）
◇外交努力
オルバーン首相は本日ロンドンへ。V4＋英国の首脳会議に出席。
木・金はEU首脳会議（於フランス）に出席します。
オルバーン氏は自身のFacebookページで、対話による解決を図ると強調しました。
◇欧州委、対ロ依存解消のためのロードマップ提案
欧州委員会は先ほど、ロシアの化石燃料への依存を 2030 年より「かなり前」までに解消するためのロードマップを提案。まずはガスからで、年内に対ロシアのガス需要の2/3削減を目標に。
これについてのハンガリー政府からのコメントはまだありません。
ハンガリーは石油消費の 55 %、天然ガス消費の 80 %をロシアに頼っています。
オルバーン首相は、ロシアのウクライナ侵攻後も、対ロ依存減少への意欲を示したことはなく、むしろ一貫してロシアのエネルギーは必要という考えが様々な発言からにじみ出ています。
◇通貨防衛
フォリントの急落を受け、政府とハンガリー国立銀行（中央銀行）は7日夕方、合同会議を開催。経済と通貨の安定のため行動計画を策定することで合意したと報じられています。
その会合を踏まえ、国立銀行は本日、オーバーナイト貸し出し（翌日返済）金利などを100ベーシスポイント(bp)一気に引き上げ。ただし、政策金利は改定しませんでした。
フォリントはやや持ち直し、
16時30分現在、１€＝389 Ft 前後の取引となっています。
――フォリントはなぜこれほど下がったのか？
これについて、政府は「ブリュッセルの制裁のせい」というトーンで国民に訴えていく模様。
本日は、他の地域の通貨と比較してのフォリントの低下ぶりを図で示すとともに、アナリストらの見方も加えています。
今日の見出し
＝コロナ関連情報＝
■ 感染状況
＝内政・外交＝
■オルバーン首相、ウクライナへの武器供給ないと強調
NATO即応部隊の国内配備には言及せず
■ 国会委員会、トート社会党議員の不逮捕特権停止を提案
＝世論調査＝
■ ロシアからの天然ガス供給継続、８割近くが支持（政権寄りNézőpont調査）
■６割強が緊急時にハンガリー国益を代表できるのはオルバーン首相と回答（政権寄りNézőpont調査）
武器供給は80%が反対
＝経済・金融・産業＝
■ 政府と国立銀行で経済、通貨安定のための行動計画策定へ
国立銀行はオーバーナイト貸出など100bp引上げ
■ ヴァルガ財務相：フォリントはEU制裁の犠牲者 エネルギー関連で追加制裁には反対
アナリストらはエネルギーの対ロ依存の高さなど指摘
■農業省、穀物輸出を禁止
■Sberbankハンガリーの破綻 1.6万企業に影響
政権に近いゼネコンやハンガリー郵便保険会社など
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