今日の見出し(2020.05.14)

グヤーシュ首相府によると、政府は非常事態宣言下で付与された権限をなるべく早く返したいと考えており、6月末頃にそうなるかもしれないという見方を示しました。スィーヤールトー大臣と茂木大臣の電話会談では、日本からのアビガン錠の無償提供、ブダペスト・東京間の直行便開設に関して話したとのこと。日本人ビジネス関係者の入国制限解除に関しては、今朝の号外配信の通りです。

今日の見出し(2020.05.13)

政府は本日の閣議で、ブダペスト市とペシュト県で制限措置の緩和をするか最終決定はせず、カラーチョニ・ブダペスト市長などの意見をまず聞くとのこと。欧州議会では明日、ハンガリーのコロナ対応法(俗に政府への権限付与法と言われる)を審議する予定ですが、ハンガリーからの代表者を巡ってもめています。ハンガリー政府側からはヴァルガ司法相が参加要請、一方議会はプロトコールに従いオルバーン首相に固執。

今日の見出し(2020.05.12)

ハンガリー医大が進めているコロナ感染調査(無作為抽出で1.8万人弱を対象に調査)では、約半分終了。これまで8,276人がPCR検査を行い、陽性だったのは僅かに2人のみでした。ハンガリーのコロナ対応法を巡って、ジョージ・ソロス氏やヒー・フェルホフスタット氏(リベラル系のベルギー元首相)も批判。ハンガリー政府は、リベラル派による協調攻撃と反発。

今日の見出し(2020.05.11)

政府対策本部は本日の記者会見で、国内のこれまでのコロナ防疫は増加速度の抑制に成功し、うまくいったと評価。ハンガリーのコロナ対応法に関して、欧州委員会のヨウロバー副委員長(チェコ出身)も懸念を表明。政府は一変したのはリベラル派からのプレッシャーと批判しました。Opelのエンジン工場も、13日からの再稼働を発表。

今日の見出し(2020.05.08)

オルバーン首相は、追加の緩和措置は早くて来週末以降としました。ブダペスト市とペシュト県については慎重的。今回の教訓として、マスク、呼吸器等の医療物資を国内で生産できる能力を持つ必要があると発言。国内では予防ワクチン工場設立へ。消費者物価指数(4月)は2.4%と大幅に減速。しかしコアインフレは4.3%と引き続き高い水準。

今日の見出し(2020.05.07)

政府は、農業収穫のための外国人季節労働者の入国を可能に。政府は、コロナ禍の中でも、テュルク評議会 (トルコ、アゼルバイジャン、カザフスタン、キルギス、ウズベキスタン)との協力推進を図っており、評議会の投資基金創設計画にハンガリーも参加すると表明。統計では、鉱工業生産(3月)と観光統計(3月)が発表に。

今日の見出し(2020.05.06)

フリーダムハウスは、ハンガリーを「部分的な民主主義」から「ハイブリッド体制」に引き下げ。BMWのCEOが工場オープンを1年延期すると発表したことについて、スィーヤールト―外務貿易大臣は「現在も建設作業は続いている」とすると同時に、同社は投資事業にコミットしていると強調。欧州委員会の春季経済見通しによると、ハンガリー経済は2020年はマイナス7.0%、2021年はプラス6.0%。

今日の見出し(2020.05.05)

オルバーン首相は4日、欧州議会最大会派EPPすべてのメンバー政党に書簡を送付。ハンガリーのコロナ危機対応法で、「首相に無制限の権力」など誤った情報を喧伝した人々に「謝罪」を要求。国会は本日、女性に対する暴力等防止条約(通称「イスタンブール条約」)の批准を拒否。財務省は5日、2020年の財政赤字をGDP比3.8%と上方修正したことを発表。

今日の見出し(2020.05.04)

ハンガリーのコロナ防疫は、本日から「第2段階」へ。地方では制限措置の緩和が開始になりました。オルバーン首相は、コロナとの第1の戦いは勝利したと評価。しかし同時に、10月か11月に第2波に襲われる恐れがあると警告しました。経済では、4月の新車販売(乗用車)が前年比約50%減。ハンガリー商工会議所のパッラグ会頭は、本年の成長率はマイナス10%以上もありうるという見方を示しました。

今日の見出し(2020.04.29)

外出制限はブダペスト市では継続。地方は緩和。マスクは全国的に着用義務。オルバーン首相が19時半過ぎに発表しました。センメルヴェイス医科大学のメルケィ学長によると、ハンガリー国内の一般市民のコロナ感染率は低い模様。しかし一方で、集団免疫の獲得にはなっていないとしました。デンソーハンガリー子会社は労働時間短縮、給与削減。S&Pはハンガリー格付け見通しを「安定的」に引き下げ。

今日の見出し(2020.04.28)

公的医療機関では、新型コロナウィルスのPCR検査は、症状があり感染の疑いがある場合しか受けられないため、国内での真の感染度合いは必ずしもわかりません。このような中、国内の医科大学らが調査の実施を発表。国内で異なる居住区、年齢層などから1.8万人弱を選び、PCR検査をするとのこと。中央統計局が雇用統計を発表。3月のみで5.6万人失業。

今日の見出し(2020.04.27)

国会では、野党議員が失業手当給付期間を現在の3か月から延ばす計画はないのか質問したところ、オルバーン首相は「B案はない」と発言。オルバーン首相は2010年に政権設立以来、社会福祉依存から「勤労」をもとにした国家づくりを目指してきました。コロナ危機にあっても、「手当のかわりに仕事」の方針は変わらないと強調。企業・消費者信頼感指数(4月)はマイナス33.1と、前月のマイナス4.5から急降下。