TAG ハンガリー労使交渉

今日の見出し(2020.01.29)

ハンガリー国内では、インフルエンザの患者数が急上昇。ブダペスト市議会が、カラーチョニ市長の提案していた鎖橋など改修事業の見直しを承認。ブルーカラー賃金が急上昇を続けています。また、本日の雇用統計によれば、失業率(9-12月期)は3.3%に低下。しかし、B労組連合トップによると、製造業では人手不足から、新規採用凍結、雇い止めに変化しています。

今日の見出し(2019.3.06)

ウェーバー氏(欧州議会最大会派EPPからの欧州委員長候補)は、Fideszに対し、EPPに残るならば次の3点が必要としました。
1. 現在の反ブリュッセルキャンペーンの即時中止
2. EPPメンバーへの謝罪
3. CEU問題の解決
経済では、Hankook経営陣が一方的に2019年の13.6%賃上げを発表。労組と合意したわけではありません。

今日の見出し(2019.2.25)

オルバーン首相は、EU・アラブ連盟首脳会合(於エジプト)に出席。欧州を目指す移民・難民の抑制で連携する方針を盛り込んだ共同声明には、首相も署名。(当初はハンガリーだけ支持していませんでした。)
Magyar Suzukiでは22日夜、18%賃上げで労使が合意。一方、韓国系タイヤHankookではストライキ委員会が結成されました。