TAG パクシュ原発

今日の見出し(2019.11.19)

ハンガリーからの欧州委員候補ヴァールヘィ氏(欧州近隣政策・拡大交渉担当)が、欧州議会外務委員会に支持されました。パクシュ原子力発電所の新原子炉2機は、当初の完成予定2026~2027年から遅れて2029年頃になる見込み。シュリ・ヤーノシュ大臣(同原発拡張事業担当)が18日の国会経済委員会で明らかに。

今日の見出し(2019.09.06)

パクシュ原発の新原子炉建設事業(Paks2)では、ハンガリーは必ずしもロシア一辺倒ではなく、タービンに次いで制御システムの中枢部分も西側企業を選ぶ見込み。政府は、大量の難民移民流入による「緊急事態宣言」の6か月再延長を決定。
韓国タイヤメーカーHankookは、昨年開始予定だったハンガリー工場の追加投資を棚上げに。

今日の見出し(2019.5.13)

オルバーン首相は本日、16:15(ハンガリー時間)に米ワシントンDCに到着。20時からトランプ大統領と会談の予定。ドイツDaimler AG とBMWは、販売減少や米中貿易摩擦への懸念などで逆風下にあるため、ハンガリーでの投資事業をそれぞれ遅らせる方向。独Handelsblattが12日付で報道。

今日の見出し(2019.05.07)

オルバーン首相が、欧州人民党グループ(EPP)からの欧州委員長候補ウェーバー氏への支持取り下げを発表したことについて、EPP広報官は「過去にもあったこと」と動揺のそぶりを見せず。(2014年にEPP候補のユンケル現欧州委員長が選出された際も、Fideszは賛成しなかったため)
一方、EPPの主要メンバーであるドイツ与党CDUのクランプカレンバウアー党首は、オルバーン氏のここ数日の行動からすると、EPPから出るという明確なサインだ、とコメントしました。

今日の見出し(2019.3.25)

オルバーン首相は24日、国営ラジオインタビューで、引き続き「ブリュッセルの指図は受けない」などと発言。ユンケル欧州委員長の巨大ポスターは取り外したものの、国民へのメッセージを緩めるつもりは全くないようです。
労働法専門の弁護士が、日系自動車Magyar Suzukiと社内委員会(üzemi tanács)の間の賃上げ合意は、法的には無効という見解をnapi.huに述べています。

今日の見出し(2018.11.20)

マケドニアのグルエフスキ元首相は20日夕方、自身のFacebookで、ハンガリーで政治亡命申請が認められたことを明らかにしました。

今日の見出し(2018.09.25)

ソロス氏のオープンソサエティ財団は、難民移民支援活動を著しく困難にするハンガリーの新法律(俗称にストップ・ソロス法)で欧州人権裁判所に提訴。
オルバーン首相は明後日、隣国セルビア北部の町のサッカー競技場などを開所。