今日の見出し(2020.12.18)

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国内 新型コロナ感染状況( 18日 )
《 》内は前日比

新規 4428 (累計295,977)
死亡 187 (累計7725)

現在感染者 198,438《+1381》
入院 7335《-187》 うち呼吸器564《-9》

回復2860 (累計89,814)
検査数32,067 (累計2,456,600)
強制隔離 45075《+827》

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過去7日間

新規:合計24,777 (平均3,540人/日)
死亡:合計1103(平均157人/日)

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新規陽性確認数は、検査数が増加した分増加。

死者数は過去 3番目に高い水準となりました。

オルバーン首相の今朝のインタビューによると、国内での新型コロナワクチンの接種は今月27日か28日に開始見込み。まずは医療従事者3.5万人が対象になります。

クリスマスについて、制限措置を緩和するかどうかは来週月曜(21日)に決定。オルバーン首相の発言を総合すると、緩和したとしても24日のみ、最小限になりそうです。詳細は本日の配信をご覧ください。

ハンガリー政府のコロナ禍での経済政策は、「守り」よりも「攻め」。企業の生産能力拡大などのための投資事業に、次から次へと補助金を注いでいます。

その路線は来年1月、からさらに加速しそうです。ヴァルガ財務相によると、EU次期7か年予算(2021-2027年)下での補助金入札は1月初旬にも開始、早ければ夏から給付も行います。

一方で財務省の見通しでは、財政赤字は本年はGDP比8~9%に膨張。2021年についても同6.5%に拡大と修正を行っています。

=コロナ関連情報=
● 感染状況
● クリスマスの特別緩和は限定的見込み
● 今月27日にもコロナワクチン配布開始 3.5万人分

=内政・外交=
● オルバーン首相:欧州議会が統治しようとしている; 例外1人のために99人の生活規定しない
● 歩兵戦闘車Lynx組み立て工場、定礎式を挙行 ドイツRheinmetallと協力

=経済・金融・産業=
● 1月から新たな経済対策 明日19日に発表
● 政府、EU次期中期予算下の企業向け補助金入札、1月から速攻開始へ
● 主要労組連合、労働市場基金寄進税の廃止を要請
● 政府、医療関連投資への補助金、次々に決定 国内自給率上昇を狙う

=経済指標=
● 人口動態(11月 速報) 死者数は52%も増加
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