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今日の見出し(2019.12.16)

オルバーン首相は14日、ティミショアラで行われたルーマニア革命30周年式典に出席。繁栄し成功する新たな中欧をともにつくりあげようと呼びかけました。その中で、将来的には、西欧に出稼ぎに行っている労働者が国に戻るだけでなく、「西欧出身の出稼ぎ労働者をどうするか決めなければいけない」ような状態とすることが目標としました。

今日の見出し(2019.06.05)

欧州議会の最大会派EPP(欧州人民党グループ、中道右派)は5日、選挙後の初の結成会合を開き、ウェーバー氏(ドイツCSU、46歳)を会派代表に再選。ハンガリー与党FideszはEPPに残るとともに、ウェーバー氏を支持。政府は、公開情報範囲の縮小につながる関連法改正案を提出。

今日の見出し(2019.05.08)

オルバーン首相が、欧州人民党グループ(EPP)からの欧州委員長候補ウェーバー氏への取り下げを発表したことについて、ウェーバー氏自身は「ハンガリーは誤った方向に進んでいる」とコメント。欧州委員会は最新の四半期経済見通しで、ドイツとユーロ圏の本年の成長予想を引き下げる一方、ハンガリーについては従来の3.4%から3.7%に上方修正しました。ただし、政府の予想4%よりは低い水準。

今日の見出し(2019.05.07)

オルバーン首相が、欧州人民党グループ(EPP)からの欧州委員長候補ウェーバー氏への支持取り下げを発表したことについて、EPP広報官は「過去にもあったこと」と動揺のそぶりを見せず。(2014年にEPP候補のユンケル現欧州委員長が選出された際も、Fideszは賛成しなかったため)
一方、EPPの主要メンバーであるドイツ与党CDUのクランプカレンバウアー党首は、オルバーン氏のここ数日の行動からすると、EPPから出るという明確なサインだ、とコメントしました。

今日の見出し(2019.05.06)

オルバーン首相は本日午後、欧州人民党グループ(EPP)からの欧州委員長候補マンフレード・ウェーバー氏(独)は支持しないと明言。新たな相応しい候補者を探すと述べました。オーストリアのハインツ・クリスティアン・シュトラッヘ副首相(右派自由党FPÖ党首)との会談後の共同記者会見で発言。
オルバーン首相は8日からルーマニアのハンガリー系政党RMDSZの招待で、ハンガリー系住民の多いトランシルバニア地方を周ります。今月下旬の欧州議会選挙前に支持固めを狙います。

今日の見出し(2019.3.21)

欧州議会「欧州人民党グループ(EPP)」によるFideszの資格停止に関しては、オルバーン首相は「自らが一方的に権利行使を停止した」と主張。
EPP会派代表のウェーバー氏(EPPの欧州委員長候補)は、ほぼすべてのメンバーが支持したことから評価しましたが、双方がメンツを保つための玉虫色の決着であることは否めず。EPP外からは、欧州の理念より、5月に迫る欧州議会選挙での議席獲得数を優先させたと批判が出ています。

今日の見出し(2019.3.14)

オルバーン首相は14日、ベルギーの政党らに対して、「役に立つ馬鹿」発言での謝罪書簡を送付。同時に、欧州議会会派「欧州人民党グループ(EPP)」からのFidesz排除提案を再考するよう要請しました。
しかしこれを受領したCD&Vは、議論の本質は個人的な謝罪をするかどうかではなく、オルバーン氏が率いるFideszが欧州の価値を守るかどうかと一蹴。

今日の見出し(2019.3.12)

ウェーバー氏(欧州議会会派「欧州人民党グループEPP」の欧州委員長候補)が本日、ブダペストを訪問。「オルバーン氏とは多くのことについて話すことができ、建設的な雰囲気だったが、すべての問題について解決することはできなかった」と述べました。
Hankookでは、本日から無期限ストが開始。 Wescastでも3日間のスト開始に。

今日の見出し(2019.3.11)

欧州議会会派EPPからのFidesz排除要求問題で、ウェーバー氏(EPPの欧州委員長候補)は明日12日に、ハンガリーを訪問。オルバーン首相と会談します。
科学アカデミー(MTA) vs 革新技術省 では、トップ同士が8日に基本合意を交わしました。それによると、MTA傘下の研究機関らはMTAから離され、MTAは直接的および独占的な権限は失うことに。

今日の見出し(2019.3.06)

ウェーバー氏(欧州議会最大会派EPPからの欧州委員長候補)は、Fideszに対し、EPPに残るならば次の3点が必要としました。
1. 現在の反ブリュッセルキャンペーンの即時中止
2. EPPメンバーへの謝罪
3. CEU問題の解決
経済では、Hankook経営陣が一方的に2019年の13.6%賃上げを発表。労組と合意したわけではありません。

今日の見出し(2019.3.04)

オルバーン首相は、欧州議会最大会派EPP(欧州人民党グループ)から、Fideszを排除しようとするのは、ライバルに利をもたらす「役に立つ馬鹿」と発言。ドイツの新聞によるインタビューで。
その間、Fideszを排除しようとするEPPメンバーは増えて、10政党に。3月20日のEPP首脳会議で議題にする可能性が増大しています。