TAG 欧州委員長候補

先週の見出し(2019.07.01-07.07)

オルバーン首相は、欧州委員会の次期委員長候補としてウルズラ・フォンデアライエン独国防相がEU首脳会議で指名されたことを歓迎。
国が学術研究への支配を強めると懸念される法案が、国会で可決。これにより、科学アカデミー(MTA)の付属研究所は、NTAから切り離されます。秋の地方選挙に向けて、左派リベラル系野党と右派Jobbikの協力が進んでいます。

今日の見出し(2019.06.24)

温暖化ガスの排出を2050年までに実質ゼロにする目標に関して、オルバーン首相は、国内エネルギー産業の近代化のために、光熱料金を引き上げてハンガリー家族に負担を押し付けることはできないとしました。そのため、近代化にはEU資金が寄せられるべきで、それが確保できれば目標達成にコミットするという考えを示しました。
Magyar Suzukiは、本年は18.5万台の生産を計画。

今日の見出し(2019.06.12)

大型旅客船Viking Sigynのウクライナ人船長が本日、1500万Ftを支払い保釈されました。オルバーン首相と緊密な実業家メーサーロシュ氏の事業膨張ぶりが続きます。毎日のように、同氏や一族が支配する会社による、企業買収や公共事業受注のニュースが流れる状況。
本日は、ブダペスト・ベオグラード間の鉄道線路近代化の超大型事業で受注したことが正式に発表されました。

今日の見出し(2019.06.05)

欧州議会の最大会派EPP(欧州人民党グループ、中道右派)は5日、選挙後の初の結成会合を開き、ウェーバー氏(ドイツCSU、46歳)を会派代表に再選。ハンガリー与党FideszはEPPに残るとともに、ウェーバー氏を支持。政府は、公開情報範囲の縮小につながる関連法改正案を提出。