今日の見出し(2018.11.19)

マケドニアのグルエフスキー元首相問題では、ハンガリー政府はあくまでもマケドニアからの出国自体は助けていないというスタンスの模様。 ドイツやアルバニアのメディアが報じているアルバニアからのルート(アルバニア、モンテネグロ、セルビア各国のハンガリー大使館が公用車で移送)については否定も肯定もしていません。

本件で、野党「対話」はスィ―ヤールトー外相の辞任を要求。

米投機家ソロス氏は昨晩、オーストリアのクルツ首相と会談。主要テーマは同氏創立のCEU(セントラル・ヨーロピアン大学)のウィーン移転について。本日は教育担当大臣とも面会予定。

オルバーン首相とタルロ―シュ・ブダペスト市長は17日、政府と市の協力協定に署名。この協定の目玉は、首相と市長をトップとする共同開発委員会の発足。2030年までの開発事業を進めます。

タルロ―シュ市長は、国が積極的に関与することで資金面でもスムーズにいくという算段あってのことの模様ですが、野党側は市の決定権がどんどん国に移譲されると批判。

本日の配信 

=内政・外交=
・グルエフスキー元首相問題: 政府は「マケドニア出国」支援ないと主張
・ソロス氏、オーストリア首相と協議 主要テーマはCEU
・政府、クロアチアのOECD加盟阻止を取り下げ
・ブダペスト市内で火事  「民主連合」の議員向け事務所全焼

=経済・金融・産業=
・国とブダペスト市の共同開発委員会が正式発足 オルバーン首相とタルロ―シュ市長で署名
・リストフェレンツ空港、貨物取扱量も急増
・Tungsram(元GE電球部門)、順調に足場固める 22か国で現法

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