今日の見出し(2019.4.23)

オルバーン首相は今週、カザフスタンと中国を訪問し、両国首脳らと会談します。一方、欧州議会選挙で、反移民の極右と言われる勢力の結集を図るイタリア・サルヴィーニ氏は5月2日にハンガリーを訪問します。
欧州統計局は本日発表したEU加盟各国の一般政府債務残高で、ハンガリーについては2つの留保点を指摘し、赤字額は公式発表分より上昇しうるとしました。
GKIによる「企業・消費者信頼感指数」(4月)では、2年ぶり最低、 +2.9に後退しました。企業部門が後退。

今日の見出し(2019.4.18)

EU域内でのいわゆる「食品品質ダブルスタンダード問題」で、欧州議会は17日、解決のための欧州委員会の案(The New Deal for Consumers) を賛成多数で可決しました。日系AGC Glass Hungary Kft.(旭硝子傘下、タタバーニャ市)が、新生産ラインの設置を開始。投資総額は40億Ft、生産能力は20%近く拡大します。量産は2020年下半期から。サイドウィンドウ生産用ですが、サンルーフなどにも対応可能に。

今日の見出し(2019.04.17)

流通大手Metro労働者らは本日12時から、国内の各店舗でストを開始。16時終了予定。先週金曜の警告ストライキに次ぐもの。
オルバーン首相の長女の夫ティボルツ氏らが支配する会社が、市内一等地の歴史的建物3軒を改修することに。一部はマリオットの高級ブランドホテルとして経営されます。
経済週刊誌HVGによると、屋外広告会社Mahirが同誌の新刊表紙の広告掲載契約を一方的に破棄。

今日の見出し(2019.04.16)

オルバーン首相は15日、セルビアでアナ・ブルナビッチ首相と会談。その後の共同記者会見で、可能な限り早期のセルビアのEU加盟を支持すると表明。ノートルダム寺院火災では、再建に向けて、ハンガリー国内の主要都市も支援を表明しています。セゲド市とセーケシュフェヘールヴァール市は1万ユーロずつ。デブレツェン市は3万ユーロ。

今日の見出し(2019.4.15)

野党議員らは本日午後、再び公共メディアMTVA本社に出向き、パップ社長との面会を要求。独立公正なメディアなど5点から成る嘆願書を渡すためだった。
しかし今回も社長とは会えず。そのため、5点要求の紙を建物の入り口や壁など複数の場所に貼り付け退散。要求には、MTVAトップ人選は、与野党両方が共同で行うことなどが含まれました。

今日の見出し(2019.04.12)

スロバキアのキスカ大統領は11日、他国の国歌斉唱を公の場で禁止する法案を国会に再審議のため差し戻しました。この法案は、同国ハンガリー系住民が、サッカーの試合でハンガリー国歌を斉唱するのを禁止に追い込もうとする措置として、ハンガリー政府も反発していました。流通大手Metro労働者らは本日、2時間の警告ストライキを実施。経営側の新提案は、あまりにも侮辱する内容と反発。

今日の見出し(2019.4.11)

検察は10日、仏Alstom幹部など4人を、ブダペストの地下鉄事業を獲得するため贈賄を行った容疑で、首都裁判所に起訴しました。
Alstomは、BKVに地下鉄2号線、4号線の車両を供給。検察によると、この入札を勝ち取るため、関係者に合計846万ユーロという多額のキックバックを支払いました。ハンガリー世帯間で富の格差が拡大しています。

今日の見出し(2019.4.10)

憲法裁判所は昨日、国会は「残業上限引き上げ法」を合法的に成立させたという判断を示しました。
ハンガリー政府は、クロアチアが建設するLNG(液化天然ガス)ターミナルの一部を取得する方針。2016年~2018年に、国外で生まれたハンガリー人の子どもは5.6万人近く。一方、国内での出生数は合計27.4万人。そのため、約6人に1人が外国で生まれている計算になることが明らかに。

今日の見出し(2019.04.09)

現政権のメディア政策の参謀とされるハボニ氏支配の会社が、新たなニュースサイトV4NAを立ち上げ。 ヴィシェグラード4か国(V4)に関して、またV4から発信します。テーマは政治経済、文化芸術ファッションスポーツと一般のニュースサイトと同様。IMFは本日、最新世界経済見通し(WEO)を発表。
日本や米国、欧州などの19年成長予測を下方修正する中、ハンガリーに関しては3.6%とし、前回10月時点の3.3%から上方修正。

今日の見出し(2019.04.08)

5月の欧州議会選挙に向けたキャンペーン期間が正式に開始。オルバーン首相は再び、移民受け入れを容認して、自分たちのキリスト教欧州を失うか否かを前面に打ち出しました。オペラ座が、黒人のみキャストと限定される演目に、白人ハンガリー人を起用。 なおかつオペラ座総支配人が役者らに対し、アフロアメリカンがルーツとする宣言書に署名するよう要請していたことが発覚し、国内では週末から騒ぎになっています

今日の見出し(2019.04.05)

スロバキア国会が、公の場での他国の国歌斉唱を禁止したことから、ハンガリー政府が反発。
CEU大学の米教育課程をブダペストに残す方法として、米スタンフォード大学が提携する方向。これまで、独ミュンヘン工科大学と米国の「トップクラスの大学」が協力するとだけされており、具体名が明らかになったのはこれが初めて。

今日の見出し(2019.04.03)

オルバーン首相は、5月上旬にルーマニア・トランシルバニア地方を訪問する予定です。下旬の欧州議会選挙に向けて。
政府は6月から、個人投資家向けの新たな国債を発行します。 
新たな国債発行で、小口の個人投資家にとっても国債を魅力的にします。一方で、国の観点からすると、国債の国内保有を高め、対外脆弱性を縮小するのが狙い。

今日の見出し(2019.04.02)

オルバーン首相は、非EU加盟の近隣諸国のハンガリー系住民すべてに手紙を送付します。5月下旬の欧州議会選挙でハンガリーの政党に投票できることを告知。実態としては、これにより、首相が率いる与党Fideszへの支持を得るのが狙いです。
「有権者全員」、「年金受給者全員」など、とにかく「全員」に手紙を自らの名前で送るのは、オルバーン政権の重要な一つの広報宣伝活動のツールとなっています。