今日の見出し(2019.04.05)

スロバキア国会が、公の場での他国の国歌斉唱を禁止したことから、ハンガリー政府が反発。

新たな法律では、その国の代表者が派遣されていないところでは、国歌を斉唱は禁止に。実際の狙いは、同国のハンガリー系住民の多い町のサッカークラブの試合で、慣例でハンガリー国歌が斉唱されるのを違法扱いすること。

CEU大学の米教育課程をブダペストに残す方法として、米スタンフォード大学が提携する方向。これまで、独ミュンヘン工科大学と米国の「トップクラスの大学」が協力するとだけされており、具体名が明らかになったのはこれが初めて。

政府は労働不足を緩和するため、非EU加盟国のセルビアとウクライナ労働者への就労ビザ免除の対象職種を拡大。飛行機操縦士、道路清掃者らも対象に。

鉱工業生産(2月)は、 前年同月比5.9%(未調整値、営業日調整後ともに)。ドイツの景気減退の影響は現れていません。

本日の配信 

=内政・外交=
・スロバキアの他国の国歌斉唱規制法を巡り摩擦
・ウェーバー氏: EPPの方向を決めるのはオルバーン氏ではない
・CEU提携 米からはスタンフォード大学が参加方向
・ハンガリー、米国と防衛協力協定に署名
・野党、セーケシュフェヘールヴァール市でも選挙協力
・ハンガリーの交通事故死亡件数、EUではワースト6位

=経済・金融・産業=
・セルビア人、ウクライナ人就労ビザ免除をさらに緩和  対象職種を追加
・グヤーシュ首相府相: リストフェレンツ空港の再国営化はない
・国営電力MVM、ハンガリー西部にソーラー発電所

=経済指標=
・鉱工業生産 (2月) 前年比+5.9%(未調整値) +5.9%(営業日調整後)

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