今日の見出し(2020.12.15)

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国内 新型コロナ感染状況( 15日 )
《 》内は前日比

新規1893 (感染累計285,763)
死亡107  (累計7237)

現在感染者 195,411《+1217》
入院 7845《+178》 うち呼吸器597《-8》

回復569 (累計83,115)
検査数10,903
強制隔離 42752《-1214》

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過去7日間

新規:合計29,396 (平均4199人/日)
死亡:合計1117(平均159人/日)

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新規陽性確認は、10月24日以来初めて2000人を切りました。もっとも検査数も少なめ。ただし、増加傾向は止まっていることが伺えます。

死者数もかなり減少。一方、入院患者数は一気に180人近く増加。呼吸器着用者は8人減少。

コロナ下水調査・第50週(12月7日~12月13日)では、濃度、傾向ともに、全般的に抑制されつつあります。傾向で「増加」を示したのは2都市のみ(エゲル市、ソルノク市)。

EUの医薬品監督当局(欧州医薬品庁EMA)は今月23日にも、米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬品企業ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチン承認の見込みです。(独Bildと Frankfurter Allgemeine Zeitungの報道を元にハンガリー国内メディアも報道)

一方、ブダペスト・ホンヴェード病院の内部で周った通知によると、EMA承認は28日の見込みで、その後30日には同病院で配布開始とのこと(444.hu)

国会は本日、基本法改正案、選挙法改正案などの法案を成立させました。基本法は、「母は女、父は男」と明記することになります。

欧州議会の最大会派EPP(欧州人民党グループ)は明日、ドイチェ欧州議員(与党Fidesz・KDNPの欧州議員団長)の除名提案について協議します。実際に除名について採決をするかどうかは未確定。仮に除名になった場合、Fideszの他の議員もEPPを離脱する見込みという情報もあります。ドイチェ議員は本日も、EPPおよびウェーバーEPP会派長に書簡を送付。前回よりは「謝罪色」が出た内容になったようです(関連記事は「ハンガリー経済情報」12月4日付参照)

EPPは182人。オトマール・カラス議員(オーストリア国民党)の除名要求に40人以上が署名したとされています。

=コロナ関連情報=
● 感染状況

=内政・外交=
● 国会、基本法改正案を可決 男女の規定明確化、「公金」定義は縮小
● 国会、選挙法改正案も可決  野党は不利に

=経済・金融・産業=
● ハンガリーの購買力平価、EU下から3番目
● Apollo Tyres、44億Ft追加投資
● デンマーク系玩具LEGO、工場にソーラーパーク設置
● 国立銀行、政策金利その他を維持

=経済指標=

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