今日の見出し(2021.01.18)

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国内 新型コロナ感染状況( 18日 )
《 》内は前日比

新規 875 (累計352,703)
死亡 68 (累計11,409)

現在感染者 110,853《-1019》
入院 4445《+100》うち呼吸器330《+1》

回復 1826
検査数 9903
強制隔離 21648

ワクチン接種者 123,188

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過去7日間

新規:合計9047 (平均1292人/日)
死亡:合計684(平均97人/日)

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検査数は前日から約7400件減少。そうしたこともあり、新規確認数は1000人を切りました。

死者数は11月9日以来、初めて70人以下に。

先週1週間の新規確認数は9591人と、前週から33%減少。死者数は693人と9.3%減。

政府はEU共通ワクチン調達が「遅すぎる」と、ここ数日さらに強調しています。「ブリュッセル」」に頼っていれば、9月末より前にコロナ規制を解除できないという見方。(国営通信社MTIが報道)

そのため、国の薬事当局が中国シノファーム製を承認次第、相当な量の調達を開始する方針。薬事当局の担当者らはシノファームの工場を視察し、「生産過程は安全」という見方を示しています。(同様な見解は、ロシア・スプートニクV生産工場についても示しています)

シノファーム製に関しては、セルビアが週末に100万回分を調達。欧州では初となりました。ブチッチ大統領が自ら空港まで出迎え、中国指導部に感謝の意を示しました。

世界的な半導体供給の不足で、国内自動車メーカーMercedes-Benzは水曜から10日ほど操業停止に。Audiハンガリーもシフト調整で減産します。Magyar Suzukiは、これまでのところ生産には影響は出ていないとのこと。

=コロナ関連情報=
● 感染状況
● 政府、EU 以外からのワクチン調達必要性を強調
EU 枠組みだけなら秋前にコロナ制限措置解除不可能
● 薬事規制当局OGYÉI: 中国シノファーム製造工程は安全  工場視察

=内政・外交=
● ヴァルガ司法相:Facebookはキリスト教、保守、右派意見を制限
「デジタル自由委員会」を開催
● スィーヤールト―外相個人のSNS担当チーム10人

=経済・金融・産業=
● Mercedes-Benz、20日から10日間生産休止 日本からの半導体供給滞りで
● 車載半導体不足でAudiハンガリー工場も減産
● 25歳未満の所得税免除、平均賃金まで
● 政府、食品業界向け補助金プログラム開始
● Linde Gas、追加投資を発表

 

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