今日の見出し(2019.1.31)

OECDは本日、対ハンガリー審査報告書(Economic survey of Hungary)を発表。ハンガリー経済の回復は力強いと評価する一方、地域格差の拡大、高齢化など今後の成長へのリスクもあると指摘。そのために政策を施していくことを提言しました。成長率は、2019年は3.9%、2020年は3.3%を予想。

Audi Hungaria のジュール工場では、本日6時から生産再開に。昨夕、号外でお伝えした労使合意については、改めて本日の配信に含めました。(表付き)

ドイツ最大労組連合IG Metalは、ハンガリー国内ドイツ系企業労働者との連帯強化のため、ジュール市、ケチケメート市に国内労組と協力し事務所を設置。 今後、デブレツェン市(BMW進出予定地)にも設置するとのこと。(ケチケメート市にはMercedes-Benz 工場がある)

本日の配信 

=内政・外交=
・欧州議会、ハンガリーの法支配状況で審議  政府は不参加

=経済・金融・産業=
・OECD: ハンガリー経済成長好調だが地域格差深まる
・ドイツ最大労組IGメタル、ハンガリー労組と協力し国内に事務所設置 Audiスト受け
・Audi労使、ベア18%で合意 (詳報)
・Boschなどでも賃金交渉本格化
・消費者物価指数・対象品目を変更  Suzuki Swift、Toyota Aurisも
・ロージャケルト私立クリニック、ルーマニア企業が過半を取得
・WizzAir、10-12月期は増収減益  経費が増大

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