今日の見出し(2020.11.30)

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国内 新型コロナ感染状況( 30日 )
《 》内は前日比

新規 5595 ( 感染累計217,122 )
( 健診バス、病院職員の抗原検査結果含む )
死亡151 (累計4823)
現在感染者 148,439《-2779》

入院7734《+144》 うち呼吸器666《+9》

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11月の状況
新規陽性確認:合計141,801人(平均4727人/日)
死者:合計3073人(平均102.4人/日)
(各月ベースのグラフは、本日の配信で掲載しています)

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新規感染者数は、引き続き5000~6000人台。

死亡者は150人台と高い水準が続きます。

政府対策本部によると、社会福祉施設、学校、幼稚園、保育園職員の集団抗原検査の結果は、明日発表の予定です。

新規確認数は高い水準のままですが、ムッレール主席医務官は本日の会見で、1日の回復者数が8223人になったことは、大きな好ましい結果と歓迎。また新規確認数の伸び率は鈍化してきているようだとしました。今後、増大をストップ、その後減少に持って行くことが目標と説明。

クリスマス時の制限措置については、政府が12月上旬に決定すると再び発言。今こそ、各人が規則を厳守し、家族や親せきが寄り添いクリスマスを過ごせるようにしようと呼びかけ、制限措置がどうなるかは「私たちに大きくかかっている」としました。国内一部の報道では、政府はクリスマスには措置をやや緩和する用意があるのではとされています。

主席医務官によると、現在、国内でコロナ患者治療を行う病院は78か所。特に患者が集中しているのは、デブレツェン大学病院、サボルチ・サトマール・べレグ県病院、ボルショド県病院、センメルヴェイス大学病院、南ペシュト中央病院、

文化関連の政府コミッショナーが28日、ジョージ・ソロス氏をヒトラーとなぞらえ、「欧州はソロスのガス室」などとしたオプエド記事を投稿し、大きな波紋を呼びました。ユダヤ人団体、在ハンガリーイスラエル大使館、米大使館などは抗議声明を発表。本日の配信で詳しく掲載しました。

コロナから回復したスィーヤールト―外務貿易相は本日は国内を精力的に移動。3か所で企業の投資事業および国からの補助金を発表しました。そのうち1社は、住友電工グループ傘下のSEWS-Components and Electronics Europe Kft.です。本日の配信に含めました。

=コロナ関連情報=
● 感染状況

=内政・外交=
● 政府コミッショナーの記事が騒ぎに:欧州はソロスのガス室 ハンガリー、ポーランドは新たなユダヤ人
関連団体から一斉抗議で記事は取り下げ  1区は建物使用賃借契約を破棄

=経済・金融・産業=
● 住友電工グループ傘下SEWS、27.5億Ftの追加投資
● IBM 顧客イノベーションセンター、35億Ft追加投資
● オランダ系Aalberts、11億Ft投じて新生産棟建設
● オランダ保険Aegon、中東欧事業をVIGに売却

● 賃金調査 (9月) 平均給与総額 39.2万Ft 8.8%上昇

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