今日の見出し(2021.02.19)

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国内 新型コロナ感染状況( 19日 )
《 》内は前日比

新規 3093 (累計397,116)
死亡 110 (累計14,145)

現在感染者 80,282《+1657》
入院 4024《+3》呼吸器352《+20》

回復 1326 (累計302,689)
検査数 22660

ワクチン接種者 391,821
うち2回完了152,432

強制隔離 25536

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過去7日間

新規:合計13381 (平均1912人/日)
死亡:合計602(平均86人/日)

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新規陽性確認数は3000人を超えました。死者数も2日連続で100人越え。

現在感染者数も3日連続で増加

オルバーン首相は本日の定例ラジオインタビューで、「第3波に入ったことは明らか」
「現在、とても危険な瞬間にある」
という認識を示しました。

『第3波の拡大スピード』と『ワクチン接種者増加スピード』の競争であり、なるべく多くの人が接種するよう繰り返し求めました。

コロナ制限措置については「第3波を抑制することができたら、再開できる」と発言。これにより、現在は第3波の上昇局面に入ったばかりであり、当面は緩和できないことも示唆。(現在の制限措置は3月1日までであり、政府は維持か緩和を決定する)

逆に、措置の強化が必要という考えを示すことはありませんでした。(先週の時点では強化は反対と明確に示していました)

ムッレール主席医務官は本日の政府コロナ対策本部記者会見で、国家公衆衛生センター(NNK)の検査では、中国シノファーム製のワクチンは仕様に沿って適格と判断されたとのこと。近く実際の接種が開始になります。

シノファーム製の不活化ワクチンは今週、55万回分がハンガリーに到着済み。ムッレール氏が紹介したところ、有効性は79%。妊婦を除くすべての18歳以上に投与可能。慢性疾患を持つ人も可能。接種は2回で21日間空けます。

ハンガリーにこれまで到着したワクチンは約147万回分。6割は西側製(ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ)、4割は東側製(ロシア・スプートニクV、シノファーム)とのこと。本日の配信で製造会社ごとの契約数、到着数を掲載しています。

=コロナ関連情報=
● 感染状況
● オルバーン首相:現在、とても危険な瞬間にある
4月初めまでに258万人接種
● 新型コロナウィルスワクチンの契約量、到着量(製造会社別)(表)
● コロナ免疫証明書、世論分かれる

=内政・外交=
● オルバーン首相: ハンガリー・ポーランド間結び付けることがカギ (V4発足30周年)
● 与党に近いMediaworks、地方都市で無料週刊新聞の発行へ

=経済指標=
● ドイツ系Metrans、新物流拠点をザラエゲルセグ市に建設 157億Ft
● 国営エネルギーMVM、独E.On子会社契約者220万人取得の可能性
● LGBT家族サポートに40以上のブランドが支持表明

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