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国内 新型コロナ感染状況( 10 日発表 )
《 》内は前日比
新規 8434 (累計923,020)
死亡98 (累計31,619)
現在感染者 78,025《+6226》
うちブダペスト 12458《+889》
入院 4830《+308》うち呼吸器463《+11》
検査数 29673 陽性率 28.4%
ワクチン接種者
1回 5,981,915 (全人口比61.4%)
2回 5,760.912 (全人口比59.2%)
3回(ブースター)約143.1万人
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過去7日間
新規:合計43928 (平均 6275人/日)
死亡:合計 625(平均89人/日)
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ハンガリーの現在の新規感染確認数は、昨年の第2波ピークを上回るようになっています。
ここ数日、国内メディアの一部は1年前の状況(第2波)と比較し、増大の仕方が類似していると指摘。
本日の配信では、新規確認数、死者、入院患者数、人工呼吸器装着者数など2020年、2021年の比較を掲載しています。
また、Portfolio.huがまとめた、この1週間の県別新規感染者数(人口10万人比)も紹介。
最も多いのはヤース・ナジクン・ソルノク県(923人)。最も少ないのはコマーロム・エステルゴム県(234人)となっています。
国内では、緊急性のない手術は延期するよう病院管理局から通達があったと報じられています。(政府対策本部の毎日の市民向け発表では、通達ではなく「一部の病院では延期するかもしれない」とするに留まっている。)
職場でのワクチン接種義務化では、セゲド大学が昨日、ブダペストの大学ELTEに続いて教職員の接種を義務付け(両者とも国立大学)
また、独系電子部品製造Rosenbergerが義務化を決定。これまでに強制を発表している民間企業は、同社や製薬大手Richter Gedeon程度。企業は全般的に慎重な模様です。
今日の見出し
=コロナ関連情報=
■ 感染状況
■ 2020年、2021年比較
■ 各県・過去1週間の新規感染者数(人口10万人あたり)
■ コロナ下水調査: 引き続き増大傾向
■ ブダペスト1区と2区、無料検査実施を発表
■ 政府、ガーナなどにワクチン寄付
=内政・外交=
■ マールキ=ザィ氏:ハンガリーをEU裏切り者でなく真の同盟国に刷新させる(ブリュッセル訪問)
■ オルバーン首相、トルコ訪問 閣僚6人も随行
■ 国会、検察総長の解任ハードル高める法案を採択
=経済・金融・産業=
■ 独系電子部品製造Rosenberger、ワクチン接種強制を決定
■ ホテル・レストラン連盟:人手不足でワクチン強制できない
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