◇ブダペストなど大気汚染に注意◇
気持ちの良い秋晴れが続くものの、一方で、大気汚染が広がっています。日曜まで状況は改善しない見込み。
全国公衆衛生協会（OKI）によると、下記の８都市で大気汚染微粒子PM10濃度が高くなっています。
( OKIによる大気の質指数LHIには、”1=問題なし“ から ”4=危険“ まであり、現在は ”２＝注意喚起“ の段階)。
直ちに大騒ぎする必要はありませんが、屋外での激しい運動や作業は控えるよう呼びかけられています。
また、呼吸器系、心臓の問題を抱える人は、症状が重くなるリスクがあるとのこと。お子さん、また妊婦、高齢者の方々もお気を付けください。
８都市：
ブダペスト、ドゥナウーィヴァ―ロシュ、ミシュコルツ、ニーレジハーザ、ペーチ、セゲド、セーケシュフェヘールヴァール、トゥクル。
スィーヤールトー外務貿易相は、現在の欧州委員会の就任以来の過去4年半のパフォーマンスは、「スキャンダラス」と評価し、これまでにEUに深刻な害を及ぼした、と発言。
本日より、ホームレスを全面禁止とし、奉仕活動を課す、拘留するなどする軽犯罪改正法が施行となりました。英BBCも取り上げています。
自動車燃料は、17日は値下がりへ。ハンガリー石油ガス会社MOLは、ガソリン（95オクタン）の卸売価格を7フォリント、軽油を2フォリント下げます。
その結果、給油所での平均小売価格は以下になります。
ガソリン： 399 Ft
軽油： 433 Ft
価格はリットルあたり。給油所により最大50フォリントの差があります。
本日の配信
＝内政・外交＝
・外相： 現欧州委はEUに深刻な害を与えた
・ホームレス全面禁止の法律施行 週末にはデモも
・10月23日、オルバーン首相は恐怖の館博物館で演説
・ハドハーズィ元LMP党首は左派系政治家らと集会
・小野党「対話」、国民投票提起へ 大学授業料無料の是非で
＝経済・金融・産業＝
・財務省次官： VAT上限25％提案は、「左派リベラル」の主張
・ヴァルガ財務相、AIIB副総裁と会談
・ハンガリー人消費志向： コスパ重要視は50％、価格派は17％
・ハンガリー人の生涯労働年数33.7年
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