オルバーン首相は24日、国営ラジオインタビューで、引き続き「ブリュッセルの指図は受けない」などと発言。ユンケル欧州委員長の巨大ポスターは取り外したものの、国民へのメッセージを緩めるつもりは全くないようです。
一方で、5月の欧州議会選挙後に、欧州議会会派・欧州人民党グループ(EPP)に残るか、それともほかの政党と組むのか、含みをもたせる発言が増えてきました。
ノヴァーク氏(Fidesz副党首の一人、人材省次官)も、EPPが左に傾きすぎ、「キリスト教価値、家族の重要性」を尊重しなくなったら、EPPでのFideszの場所はないと述べました。
労働法専門の弁護士が、日系自動車Magyar Suzukiと社内委員会(üzemi tanács)の間の賃上げ合意は、法的には無効という見解をnapi.huに述べています。この弁護士は、同社から解雇になった元従業員の弁護を担当しています。
本日の配信
=内政・外交=
・オルバーン氏: 「我々はブリュッセルの指図は受けない」
・オルバーン氏: 移民流入ストップと入国管理強化の重要性を再強調
・ノヴァーク氏: EPPが左に傾いたらFideszは留まれない
・社会党と対話、欧州議会選挙で共同候補者名簿を作成 4位に対話
社会党も賢人委員会を設立
=経済・金融・産業=
・労働法弁護士: Magyar Suzukiの社内委員会との合意は法的に無効
・政府、パクシュ原発拡張事業でロシア借款契約の修正へ 事業の遅延で
・ディスカウント小売りLidlも脱プラスチック化
=経済指標=
・企業・消費者信頼感指数(3月) +6.2に後退
当サイトにご訪問いただき有難うございます。
すべての内容をご覧いただくにはご契約が必要となります。
詳細はこちらをご覧ください。