オルバーン首相とトランプ米大統領は13日、ワシントン・ホワイトハウスで会談を行い、お互い称賛しあい、2国間の防衛・経済・政治関係の協力を深めていくと確認しました。
本日の配信では、会談後のオルバーン首相コメント、会談前のプレスとのやり取り、18年ぶりの会談の意義や狙いについての見方などお伝えしています。さらに、同日に米国務省に招かれた協議したマールキ・ザィ氏の報告についても掲載しています。
ドイツDaimler AG とBMWがハンガリーでの投資事業をそれぞれ遅らせるという報道について、ハンガリー外務貿易省やハンガリー子会社らは基本的には否定。しかしながら、やや歯切れが悪い否定の仕方ではありました。
マジャル外務次官は日本を公式訪問し、複数の日本企業幹部と面談。これらの企業のハンガリーでの投資が実現すれば、合計数千億フォリントになるとしました。
ビール大手Dreher Zrt.(アサヒが17年に買収)の2018年の売上高は10%増、営業利益と最終利益は4倍に増大しました。
鉱工業生産(3月詳報)は、前年比+8.0%を確認。 自動車・自動車部品は+12.8%と、ドイツの景気減速の影響は見られず。明日発表の第1四半期GDP(速報)も良い結果が期待できそうです。
本日の配信
=内政・外交=
・オルバーン・トランプ会談
・ハンガリー、今度はルノアール画を購入 35億Ft
=経済・金融・産業=
・外務貿易省、DaimlerとBMWの国内投資事業の遅延を否定 しかし歯切れ悪く
・外務貿易次官、日本訪問 投資や食品輸出に期待
・パクシュ原発事業会社、Rosatomに96.6億Ft支払い
ロシアからの借款引き出しは78.3億Ft
・Dreherビール(アサヒ傘下)、最終利益4倍に
=経済指標=
・鉱工業生産(3月) 前年比+8.0% を確認 自動車・自動車部品は+12.8%
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