今日の見出し(2019.10.03)

欧州委員の新候補ヴァ―ルヘィ・オリヴェール氏は2日、フォンデアライエン次期欧州委員長と懇談。

13日の統一地方選挙を前に、今度はブダペスト11区長候補ラースロー・イムレ氏(野党民主連合)でセクハラ疑惑が浮上。報じたのは政権寄りテレビ局TV2。2012年に同氏がプライベートクリニックに勤務していたころ何度もハラスメントを受けたという女性の証言を紹介しました。(声、顔にはモザイク)

これに対してラースロー氏は全面否定。また、野党のブダペスト市長候補のカラーチョニ氏も、同氏を全面的に支持するとし、ともにTV2本社の前で抗議集会を行いました。

金属系労組連合Vasas幹部は、Magyar Suzukiの工場(エステルゴム市)を再訪問するも、立ち入りは引き続き叶わず。Vasasは、労組の権利侵害として、裁判所に訴えると表明しました。

米国が発表した対EU報復関税の最終リストでは、ハンガリー産のチーズや豚肉も含まれることが明らかに。

=内政・外交=
・新欧州委員候補ヴァ―ルヘィ氏、フォンデアライエン氏と懇談
・外相: モンテネグロ、セルビアは2025年前にEU加盟を
・裁判所、カラーチョニ氏の14区に滞納者情報の開示を命じる

=経済・金融・産業=
・労組連合Vasas、Magyar Suzuki再訪問するも立ち入りできず  法的措置に訴えると表明
・外相: パクシュ原発拡張事業の技術計画は承認
・国立銀行、リテール向け国債販売の国独占を提案  民間銀行は締め出し
・米国の対EU報復関税 ハンガリー産チーズ、豚肉も対象に
・民間経済研究所Kopint-Tárki、本年の成長率予測を4.8%に上方修正
・製薬 Alkaloida、ベア16.8%で労組連合と合意

=経済指標=

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