今日の見出し(2019.12.17)

ヴィシェグラード4か国(V4=ハンガリー、チェコ、スロバキア、ポーランド)の首都市長が、ブダペストで「自由な都市」を掲げる合意書に署名。署名式は象徴的に市内のCEU(セントラル・ヨーロピアン大学)のキャンパスで。

ブダペスト、プラハ、ブラチスラバ、ワルシャワ市長は、すべて国政レベルでは野党系です。

ハンガリー国立銀行のマトルチ総裁は、2030年までに生活水準などでEUトップ5入りを目指すことを挙げました。その実現のために、人口減少転換(出生数は年11万以上)など10項目を列挙。

マトルチ総裁は、国際的には「アンオーソドックス」で従来の経済政策、処方箋は敢えて避けて独自の政策を掲げることで有名。しかし、オルバーン首相からは「私の右腕」と呼ばれるほど信望が厚く、政権の経済政策とりまとめのキーパーソンです。

=内政・外交=
・V4首都市長、「自由な都市」合意に署名
・革新技術相、中国復旦大学学長と基本合意書締結

=経済・金融・産業=
・マトルチ中銀総裁: 2030年までに生活水準でEUトップ5入り目指す
・野党「対話」ら、国家医療保険給付差し止め厳格化に抗議デモ
・リテール向け優遇金利国債、3兆Ft販売
・Aldi、来年は賃上げに25億Ft充当 インフレ超の引き上げ実施
・政権に近い4iG、公共調達をまた受注 8.3億Ft

 

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