今日の見出し(2020.01.17)

オルバーン首相が隔週ラジオインタビュー。欧州議会での昨日の反ハンガリー、ポーランド決議に、所属するEPP(欧州人民党グループ)の議員大半が賛成したことから、「裏切り」と。離脱の「1センチ手前」だったとしました。

しかし離脱を留まったのは、EPPの仏、スペイン、イタリア出身議員が決議を支持せずFidesz側についたためとしました。

ただしそれでも、「EPPがハンガリーの味方をしないなら、新たなキリスト教民主主義のイニシアティブをつくらなければならない。それには仲間も揃っている」と述べ、離脱カードをかなりチラつかせました。

その他、現在、国内で議論となっている、過酷な刑務所環境に関する係争での受刑者に対する賠償金払い問題、ロマ系児童の学校での分離に対する賠償金問題についても言及。

しかしテーマは違っても、背後には皆、米投機家ソロス氏とその支配下のネットワーク(NGOや政治家ら)がいると改めて述べました。

ソロスネットワークに、「私は8回殺された、でも8回蘇った」とも述べました。

=内政・外交=
・オルバーン首相:EPP離脱まで1センチのところだった

=経済・金融・産業=
・革新技術省、国家エネルギー戦略などを公表
・20年物国債、好調な販売
・ハンガリー、IIB出資比率は17.2%に増加
・EU新車乗用車登録台数: 2019年は+1.2% 12月は +21.7%
・ブダペストから西安、成都へも就航

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