今日の見出し(2020.12.09)

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国内 新型コロナ感染状況( 9日 )
《 》内は前日比

新規: 3221 (感染累計259,588)
(抗原検査結果含む)
死亡: 160  (累計6280)

現在感染者: 177,038《+2072》
入院7945《-100》 うち呼吸器661《+5》

回復: 989 (累計76,270)
検査数: 28,737
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過去7日間

新規:合計34,379(平均4911人/日)
死亡:合計1138(平均162人/日)

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ワクチン接種に関する公式サイトには、1日で10万人以上の希望登録があったとのこと。一方で世論調査では引き続き慎重な人の割合が多く示されています。特に、中国産、ロシア産のワクチンを接種するとした人は全体の20%に留まりました。

国内外の複数の報道によると、ハンガリー、ポーランド、ドイツ(現EU議長国)は、EU次期中期予算およびコロナ復興基金と「法の支配」結び付け問題に関して合意に達しました。

合意内容に関する報道は一様ではありませんが、総じて、ハンガリーとポーランドは次の2点で譲歩、合意した模様です。

① 既に大使級会合で特定多数決で採択された「法の支配メカニズム」については応じるものの、制裁はEU資金分野のみとすること(他の問題に絡ませない)。

② 拒否を取り下げる代わりに欧州司法裁判所に「法の支配」問題で提訴し、判決が出るまではメカニズム開始は棚上げにすること。

それに先立ち、オルバーン首相は昨夕、ワルシャワに飛び、ポーランドの最大与党党首のカチンスキ氏やモラヴィエツキ首相と緊急会談を行っていました。その後、ポーランドのテレビ局のインタビューを受け、「両国が勝利する見込みは高い」と自信を示していました。

=コロナ関連情報=
● 感染状況
● コロナワクチン接種希望者、1日で10万人超登録
● ワクチン接種希望は20~36%(世論調査)

=内政・外交=
● ハンガリー、ポーランド、ドイツで合意
EU予算と法の支配問題で拒否取り下げの見通し
● スィーヤールト―外相:EUはトルコに60億ユーロ全額支払うべき

=経済・金融・産業=
● スィーヤールト―氏、トルコ・EU関税同盟の近代化を提案
● 政府財政赤字、11月末までに3.3兆Ftに膨張
● ハンガリーとポーランド、欧州司法裁判所で敗訴 国外労働者派遣指令で
● 地方バスVolánbusz、MANから204台調達 208億Ft

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