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国内 新型コロナ感染状況( 4日 )
《 》内は前日比
新規 1652 (累計371,988)
死亡 93 (累計12,832)
現在感染者 84,848
入院 3648《-49》うち呼吸器289《+20》
回復 2024(累計274,308)
検査数 18171
強制隔離 19633
ワクチン接種者 249,687
うち2回完了84,452
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過去7日間
新規:合計8583 (平均1220人/日)
死亡:合計541(平均77人/日)
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新規確認数は前日から約600人増加。検査陽性率は9.09%。死者数は93人。いずれも持続的な減少にはまだなっていません。
政府は、新型コロナ制限措置の緩和の仕方について、「国民との協議」形式で市民の意見を聞きます。オルバーン首相が本日、ハンガリー商工会議所の年初会合の基調講演で明らかに。実施は2月半ば。時間がないことから回答はオンライン中心とのこと。
政府はこれまで、ワクチン集団接種なくして緩和はありえないの一点張りでしたが、市民のコロナ疲れや不満が増幅気味であることを察知して拙速に決定した模様です。
市民には、一度に緩和もしくは段階的に緩和、部分的もしくは全面的な緩和など、要望をたずねるとのこと。
コロナ経済対策については、首相は「スポーツに例えるならディフェンスからオフェンスに入った」とし、本年は3段階に分けて攻めていくと示しました。
3段階についての説明は、具体的な措置を細かく示したというより、方向性を示したものとなりました。
また、中長期的ビジョンとして、IT通信業など、次の10年でハンガリー資本過半を目指す業種を3つを挙げました。過去10年で達成できなかった小売業についても引き続き尽力する模様。
さらに、ハンガリー経済成功に向けた3つの源泉は労働者、企業、経済政策担当者の質とし、求められる資質を3つずつ挙げました。
本日の配信では、オルバーン首相の基調講演を詳しく掲載しています。
=コロナ関連情報=
● 感染状況
● 国民との協議」でコロナ制限措置緩和について質問へ 2月半ばから
● ハンガリー政府、バングラデシュのワクチン提供は辞退
=内政・外交=
● チェコ・バビシュ首相、5日に訪ハン
=経済・金融・産業=
● オルバーン首相:コロナ経済対策は、「守り」から「攻め」に 3段階に分け
・1月から攻めの経済対策、3段階アプローチ
・2020年経済 マイナス5%強
・外国投資誘致の競争、次世代自動車産業への転換、輸出促進
・次の10年でハンガリー資本過半を目指す業種
・ハンガリー経済成功への3つの源泉
・商工会議所と協力合意
● Bloombergイノベーション指数:ハンガリーは27位、順位は1つ前進
● 熟練工賃金、1年で9.9%上昇 平均時給1,322Ftに (20年第4四半期 )
● 最低賃金、保証賃金労働者は約85万人
=経済指標=
● 小売統計(12月) 前年比4.0%減
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