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国内 新型コロナ感染状況（ 17日 ）
《 》内は前日比
新規 1548 (累計391,170)
死亡 94 (累計13,931)
現在感染者 77,250 《+238》
入院 4014《+35》呼吸器321《+3》
回復 1216 (累計299,989)
検査数 19339
強制隔離 18205
ワクチン接種者 348,927
うち2回完了134,824
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過去7日間
新規：合計11157 (平均1594人/日）
死亡：合計584（平均83人/日）
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新規陽性確認数は再び1000人以上。死者数も100人近くに。
入院患者数も1月21日以来初めて4000人以上になりました。呼吸器装着数も緩やかながら増加傾向を示しています。
ムッレール主席医務官は本日の対策本部記者会見で、（12月下旬から）減少し続けていた現在の感染者数が久しぶりに増加に転じたと指摘。また、入院患者数、人工呼吸器装着数も一時期よりも増加の傾向を示しているとしました。
さらに、新型コロナ下水調査でも、多くの都市で増加傾向が見られ、今後感染が拡大しうるとしました。英国型変異株の感染があるようだと警戒を高めています。
こうしたことから、「今は制限措置解除の時期ではない」とはっきり発言。新型コロナワクチンの配布を可能な限り早く行い、免疫保有者を増加させることが緩和への道になるとしました。現在の免疫保有者数は、国民で集団免疫を獲得したとするにはまだまだ遠いと加えました。
中国から昨日到着した、シノファーム製の新型コロナワクチンは、国家公衆衛生センターNNKが品質検査などを行います。ムッレール氏は具体的な接種開始日を明確にするのは避け、「できる限り早く」とするに留まりました。
ヴルネル司法省次官は昨日、国会で非常事態宣言の延長を説明する中で、政府はワクチン調達に全力を尽くしており、6月までに接種率70％達成も可能と述べました。
国民との協議は、今週月曜にも開始とされていましたが、遅れています。ドゥムトゥル次官（首相官房省）が本日、質問の概要を示したところ、外国人の入国条件についても聞くとのこと。これは初めて明らかにされました。詳しくは本日の配信をご覧ください。
Worldmetersの統計によると、ハンガリーのコロナ累計死者数は人口100万人あたりでは1444人と、世界で10番目に多いとのこと（Portfolio）。1番はベルギーで1872人。本日の配信1頁に表を掲載しています。
＝コロナ関連情報＝
● 感染状況
● 国民との協議： 外国人の入国条件についても質問項目に
● 英国型変異株感染は193人 外国渡航歴ある人は8人どまり
今は感染解除の時期ではない
● 新型コロナ下水調査（第6週）： 増加傾向の都市、さらに増える
● ハンガリー、マスク国内自給率100％に ―財務相
＝経済・金融・産業＝
● 国立銀行：20年末の一般政府債務残高GDP比81％
● Magyar Suzuki、本年賃上げ8％で合意
● 独系自動車部品ContiTech Fluid労働者ら、2時間の警告スト
● EU新車乗用車販売 1月は24％減 下げ幅は拡大
● Audi工場へのトラックにアフガン人3人隠れる 国外退去に
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