今日の見出し(2021.03.18)

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国内 新型コロナ感染状況( 18日 )
《 》内は前日比

新規 6502 (累計539,080)
死亡 207 (累計17,628)

現在感染者160,557《+4461》
うち、ブダペスト市 30,145

入院 10,386《+102》呼吸器1170《+3》

検査数26,498 陽性率24.5%

ワクチン接種者
1回 1,441,706
2回完了421,915

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過去7日間

新規:合計 49,908 (平均 7129人/日)
死亡:合計1131(平均161人/日)

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(18日はこのほか、お客様向け速報配信あり)

死者数は本日、過去最多を更新。

本日は、EU加盟国の感染状況の比較(過去2週間)を掲載しています。ハンガリーは人口比で、新規感染者数、死者数ともにEUで3番目に高くなっています。

シノファーム製のワクチン調達をめぐっては、政府が直接同社から買い付けたのではなく、民間の中間業者の存在が明らかに。調査報道Direkt36が報じました。

その中間会社が、コロナ第1波の際の高額、大量人工呼吸器調達時と同様に、「謎」な会社。医薬品の流通販売をしたことなどないような、元アイスホッケー選手が出資者の1人です。詳細は本日の配信をご覧ください。

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コロナ入院患者が刺されて死亡 ―中国人コロナ患者に
ブダペスト市ホンヴェード病院では13日、入院中の中国人コロナ患者(37歳)が、別室にいたハンガリー人コロナ患者(女性、54歳)をハサミで何度も刺すというショッキングな事件が発生。無抵抗だった女性は17日に死亡しました。

ブダペスト警察は本日、事件の詳細を発表。この中国人患者は、女性を攻撃する前に、他の患者にも暴行を加えていたことが明らかになりました。中国人患者は料理人として働いていたとのこと。

中国人患者はその後、廊下に出たところ、病院の警備員に取り押さえられました。そこでももみ合いになり、警備員の1人を刺したとのこと。その後、近くの精神病院に連れていかれたものの、警察が取り調べできる状態ではなかったとしています。同時に同患者を逮捕しました。

国内報道では患者が麻薬の影響下にあった可能性もあるとされています。

=コロナ関連情報=
■  感染状況
■ 政府:欧州委はワクチンパスポートより調達急ぐべき
■ シノファーム調達は謎の会社経由

=内政・外交=
■ カラーチョニ・ブダペスト市長、在外ハンガリー人の郵便投票運動に賛成

=経済・金融・産業=
■ 小売りチェーン、食品の国産率減少
■ ポーランドから撤退のTesco、ハンガリーへのコミット確認

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