最も速く詳しいハンガリーのコロナ情報や政治経済情報をご希望の方は、「ハンガリー経済情報」ニュースレター購読をお申し込みくだりますようお願いいたします。
詳細はこちらから。
COVID-19 関連の重要情報は、在留邦人や関係者の方々の安全安心のため、ツィートもしております（こちら）また、日本ハンガリーメディアートと共同運営しております「ハンガリー暮らしの健康手帖」のウェブサイトやTwitter、Facebookでもお届けしております。
＝＝＝
国内 新型コロナ感染状況（ 6日 ）
《 》内は前日比
新規1890 (累計691,743)
死亡 170 (累計22,098)
現在感染者251077《+1236》
入院 12,007《+201》呼吸器1440《-11》
検査数11194 陽性率16.9%
ワクチン接種者
1回 2,432,313
2回 922,886
＝＝＝
過去7日間
新規：合計 46160 (平均 6572人/日）
死亡：合計 1663（平均237人/日）
＝＝＝
ムッレール主席医務官によると、復活祭４連休中にワクチンを接種したのは約27.6万人。
遅くとも明日午前中には250万に達し、夜間外出禁止と店舗営業規制が一部緩和されます（本日午前に速報配信済み）（→その後、オルバーン首相が6日夕方にFacebookで動画メッセージをアップ。250万人を達成したため、明日７日から一部緩和すると発表しました。夜間外出禁止は22時から翌朝5時までに。店舗は21時半までに。生活・仕事に必要な店以外の商店、サービス店も営業可能になります。例としてアパレル店や美容院など。一方で、店内では売り場面積10㎡につき客1人が上限）
また、65歳以上で接種希望登録をしていた人のうち、接種したのは85%。80歳以上では90%に達したとのこと。
ムッレール医務官は、復活祭中にワクチン接種が急ピッチで進んだことを歓迎し、近く第３波のピークに到達すると自信を持てるだろう、としました。
下水に含まれるコロナウィルスの量は、高いままで止まっているとのこと。少なくとも増加していないことは喜ばしいとしました。しかし一方で、セゲドとソルノク市ではやや増加したとのこと。
下水のウィルス濃度が大幅に低下した場所はまだないとし、引き続き制限措置、衛生措置を遵守するとともに、ワクチン接種の登録をするよう呼びかけました。
国内のアクティブ感染者は25万人を超えました。
本日は感染状況について、EU・EEA加盟国らとの比較のグラフを含めています。過去２週間（3月15日～28日）の新規陽性確認数ではハンガリーは２位、死者数では１位でした。
オルバーン首相は、コロナ制限措置の第２段階の緩和は、ワクチン接種者が300～350万人になったら行う方針を示しました。コロナ免疫証明書の保有者に制限措置を免除とする措置を検討中です。今週金曜のラジオインタビューで計画を明らかにする見込み
＝コロナ関連情報＝
■ 感染状況
■ オルバーン首相：第２段階緩和はワクチン300-350万人接種
免疫証明書保有者の優遇を検討
■「野党の反ワクチンキャンペーン」で火花
野党らは否定 ―ワクチン推奨動画を公開
■ハンガリー、チェコにワクチン4万回分贈与
＝内政・外交＝
■ オルバーン・サルヴィーニ・モラヴィエツキ氏、欧州での新勢力の結集探る
キリスト教民主主義の「欧州ルネッサンス」目指す
■ 上海・復旦大学のキャンパス建設 ―中国から巨額借款、中国企業が請負へ (Direkt36報道)
＝経済・金融・産業＝
■ 3月の新車乗用車販売、約1.2万台（前年比8％増）
■ 2020年財政赤字、GDP比8.1%
■ Tesco：10㎡に１人でなく15㎡
当サイトにご訪問いただき有難うございます。
すべての内容をご覧いただくにはご契約が必要となります。
詳細はこちらをご覧ください。
