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国内 新型コロナ感染状況( 15日 )
《 》内は前日比
新規 5307(累計736,982)
死亡 256 (累計24,521)
現在感染者271,963《-103》
うちブダペスト市 44,584
入院 9848《-516》呼吸器1156《-48》
検査数21,942 陽性率24.2%
ワクチン接種者
1回 3,090,994
2回 1,325,587
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過去7日間
新規:合計 38492 (平均 5498人/日)
死亡:合計 1840(平均262人/日)
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新規陽性確認は増加、また検査陽性率も増加。
一方で、現在の感染者数は2日連続で低下。また入院患者数はほぼ1か月ぶりに1万人以下に。また人工呼吸器装着者数も減少しました。
グヤーシュ首相府相の定例記者会見では、次はワクチン接種者が400万人になったら免疫証明書の保有者が一部制限免除になるという見通しを示しました。これら追加緩和措置については、ワクチン接種者350万人達成(来週半ば)に発表するだろうとしました。
一方、ここ数日、国内外でシノファームの有効性が低く3回目の接種も必要になりうると報じられていることについては、たいていこのような主張の背後では、競争相手を不利にしようとするビジネス上の動機が働いている、といった趣旨のことを述べました。
そのうえで、ハンガリー国内で使用されているワクチンはすべて安全で有効性も高く、大きな違いはないと言及。シノファームやスプートニクもファイザーなど西側製に劣ることはなく、むしろ同じか優れているという見解を示しました。ハンガリーでシノファームの3回目接種はないとしました。詳細は本日の配信をご覧ください。
人材省の教育担当次官は、幼稚園、小学校低学年は4月19日から登園、登校となるものの、義務ではないとしました。親がこどもを家に留まらせておきたい場合は、園長、校長の許可を得れば可能としました。
=コロナ関連情報=
■ 感染状況
■ グヤーシュ首相府相: ワクチン接種400万人で免疫証明書保有者への優遇措置見込み
「シノファームやスプートニクV、西側製ワクチンより優れている」
■ 教育担当次官:小学校低学年の登校は義務ではない
=内政・外交=
■ グヤーシュ首相府相、アーデル大統領に陳謝求める 性・人種差別の大学教授の叙勲で
=経済・金融・産業=
■ OECD、ハンガリーの国家介入抑制するよう助言
■ 財務省、今月中に本年度予算の修正案を国会に提出
■ 物流最大手Waberer’s、120億Ft投じてトラック調達
■ OTP Bank、スロベニア第2の銀行買収で交渉
■■小話交差点■■
五輪でのハンガリーの金メダル予想は7個
米スポーツデータ企業Gracenote Sportsが14日に発表した東京オリンピック・国別メダル獲得予想によると、ハンガリーは以下になっています。
金メダル:7個
銀メダル:8個
銅メダル:13個
国別では11位になります。
ハンガリーは前回2016年のリオオリンピックでは、金8個、銀3個、銅4個でした。
ハンガリーオリンピック委員会自身は、東京では合計13個を予想しています。
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