今日の見出し(2021.04.19)

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国内 新型コロナ感染状況( 19日 )
《 》内は前日比

新規 2680 (累計753,188)
死亡 197  (累計25,381)

現在感染者269,595《-700》
うち、ブダペスト市 42817

入院 8650《+205》呼吸器1052《+1》

検査数19,399 陽性率13.8%

ワクチン接種者
1回 3,266,425
2回 1,391,381

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過去7日間(4/12~18)

新規:合計 30344 (平均 4335人/日)
死亡:合計 1767(平均243人/日)

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【先週(4/12~18)の動向】
新規陽性確認、入院患者数、人工呼吸器装着数、現在感染者数は、減少の兆しを示しています。

新規確認数は前週比で11.2%減。現在感染者数は6日連続で減少しています。

ただし、死者数は下がっていません。先週1週間は、これまでで最も多い1767人となりました。日曜日には死者累計が2.5万人を超えました。

また、全般的に「減少の兆し」とは言ってもまだまだ非常に高い水準です。

本日の配信では、週ベースの動向のグラフを含めています。

【ワクチン】
ワクチン接種者数は順調に伸びており、326万人に(1回目)。2回目完了は139万人(19日発表)

人口比では34%程度になっています。

本日の配信より、ワクチン接種率と、今後の予想(444.huによる)のグラフを含めています。

「ハンガリー経済情報」は先週、政府コロナ対策本部に対し、外国人でハンガリー国家医療保険に加入していない場合の接種について、見通しなどメールで問い合わせしました。

返信は翌日に来るという、当地では予想以上にスムーズな対応でした。が、内容は、「現在は、有効な(ハンガリー)保険証番号を保有している人のみが接種できます。今後のワクチン接種に関する詳細が発表されるまで、お待ちいただくようお願いします」というものでした。

ハンガリー経済情報では、今後も動向を注視し、判明次第お伝えします。

なお、民間予防接種センターで過去に、予約を受け付けているところがありました(Nemzetközi Oltóközpont)。しかし、当局からの通達で、現在は予約金取り消し・返金後、予約自体も受付を中止しています。現在は、接種プログラムは国家に一元化されており、民間クリニックは調達できる状態にはありません。

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今週水曜21日は、ガソリン(95オクタン)、軽油とも値上がりします。

給油所での平均小売価格
ガソリン 424Ft(+4Ft)
軽油 419Ft (+3Ft)

価格はすべてリットルあたり。給油所により最大50フォリントの違いがあります。石油ガス会社MOLは毎週水曜・金曜に卸売価格を改定しています

=コロナ関連情報=
■  感染状況
■  ヤンセン供給遅れは、シノファーム前倒しで対応 –4月中に100万回分
■  新型コロナ下水調査(第15週): 濃度は高止まり

=内政・外交=
■ 野党6党の「予備選挙」日程決まる
■ 上海・復旦大学の誘致を巡り与野党間で対立激化  9区長は住民投票を提案
■ オルバーン首相も「欧州スーパーリーグ」設立反対

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