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国内 新型コロナ感染状況( 4日 )
《 》内は前日比
新規726 (累計784,837)
死亡 137 (累計28,045)
現在感染者223,802《-4200》
入院 4739《-159》呼吸器549《-23》
検査数8408 陽性率8.6%
ワクチン接種者
1回 4,099,945
2回 2,157,637
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過去7日間
新規:合計 12130 (平均 1732人/日)
死亡:合計 1061(平均151人/日)
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新規確認数は約3か月ぶりに1000人以下に。検査数が少なかったこともありますが、陽性率も8.5%と低め。
引き続き各データとも減少傾向がみられ、ムッレール主席医務官も第3波は下降中としています。ただし、国民には引き続き慎重さを求めました。
先週の下水中に含まれるコロナウィルスのデータはやや警戒すべき点も示されました。国家公衆衛生センターNNKによると、「ここ数週間の顕著な減少は止まった」とのこと。
大部分の都市では前週から横ばい状態。しかしブダペスト市の南部および北部、デブレツェン市、ソルノク市では増加が示されました。
一方、減少傾向を示したのは、エゲル市、カポシュヴァ―ル市、ペーチ市、セーケシュフェヘールヴァ―ル市、タタバーニャ市。
インド型変異株はこれまでのところ、ハンガリーでは確認されていません(国内では引き続き英国型がほとんど)。しかし英国、フランス、ドイツ、スイス、ルーマニア、ベルギーなどでは既に確認されているため、政府コロナ対策本部は警戒を強めています。
スィーヤールト―外務貿易相は本日、ファイザー・ビオンテックのハンガリー事務所を訪問し、ハンガリーへの供給に感謝を示し同社を絶賛。
ハンガリーはファイザーから1080万回分調達で契約。うち280万回分が到達済みです。今後、5月は130万回分、6月は220万回分が到着予定であることが明らかに。
現在はシノファームとアストラゼネカが予約可能であるのに対し、ファイザーは先週金曜日一日限りの予約・接種で市民が病院に殺到するほどの人気に。本日到着した33.3万回分のファイザーは、教員向け2回目と、来週開始予定の16-18歳の接種に使用されます。しかしその後は、供給量の増加が期待できそうです。
国内のワクチン接種希望登録者数は472.5万人に。うち既に80%以上が1回目接種を終わらせています。
ブダペスト市では世界柔道選手権大会が6月6日~6月13日に開催されます。ブダペスト市での開催は4年ぶり、2回目。
大会を控え、国際柔道連盟(IJF)のマリウス・ヴィゼール会長が昨日ブダペストを訪問。オルバーン首相やシュミット・パール前大統領(ハンガリーオリンピック委員会名誉会長)を表敬し、開催を確認しました。
ハヴァシ首相報道官は、コロナ後の日常生活の再開において、スポーツがどのような役割を果たせるかについても意見交換しました。
=コロナ関連情報=
■ 感染状況
■ 外相、ファイザーを絶賛 今後2か月で350万回投与分到着の予定
■ 新型コロナ下水調査(第17週): 低下止まる
=経済・金融・産業=
■ ヴァルガ財務相、22年度予算法案を提出 「経済再開」が柱
赤字はGDP比5.9%を計画
■ Audi、38億Ftの追加投資を発表
■ 4月の新車乗用車販売、約1.1万台(前年比70%増)
■ ハンガリー製造業購買担当者指数 PMI (4月)再び50超す
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