今日の見出し(2021.05.13)

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国内 新型コロナ感染状況( 13日 )
《 》内は前日比

新規1416 (累計795,200)
死亡 82 (累計28,970)

現在感染者165,769《-6687》
うちブダペスト市 18870
入院 2782《-192》呼吸器354《-7》

検査数 27818 陽性率5.1%

ワクチン接種者
1回 4,420,767
2回 2,584,879

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過去7日間

新規:合計 7553 (平均 1079人/日)
死亡:合計 673(平均96人/日)

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検査数増加のため、新規確認数も1千人を再び超えました。一方、陽性率は前日から微減。その他の感染データは下降しています。

本日から16-18歳のワクチン接種が開始に。登録したのは9.6万人、この年齢層人口の48%になります。

ブダペスト市18区のサニスロー区長(野党民主連合)は昨日、自身のFacebookで、7月15日までに接種した同区在住の若者に対しては、2人用に映画の券1枚ずつ、ポップコーン4.8リットル分、750mlのソフトドリンク2つをプレゼントすると発表。詳細は追って明らかにするとのこと。

18歳以上の接種では、本日から限定的にファイザーも日時、場所をネットで予約できるように。

ただし主に3月上旬までに接種希望登録済みで、SMS通知をもらった約14.4万人のみが対象。誰でもファイザーを予約できるわけではまだありません。

また、国家社会医療保険に未加入の在留外国人(TAJ番号なし)の日時など予約についてはまだ発表はありません。(ワクチン接種の希望登録は既に可能)

グヤーシュ首相府相は本日の定例記者会見で、ワクチン接種者(1回目)500万人達成は、5月下旬の見通しとしました。

来週水曜の閣議では、達成した場合の制限措置緩和について決定するとのこと。ただし、既に、結婚式披露宴については今月28日から可能にすると述べました。

一方で、免疫証明カードを保有しているかどうかで緩和措置に差をつけることは、おそらく8月まで続くだろうとしました。

アプリ形式の新型コロナ免疫証明が近く提供開始になります。グヤーシュ首相府相の記者会見で、補佐するセントキラーィ報道官が正式に発表。

オルバーン首相は本日、ファイザーのmRNA新型コロナワクチン開発の立役者カリコー・カタリン氏(バイオンテック上級副社長)の表敬を受け、インフォーマルな会合を持ちました。

本年は、7月の雇用主負担の社会貢献税の削減はない見通しです。同時に、法定最低賃金も引き上げはない見込み。(本年1月の政労使会合では、2月に4%、7月に条件が満たされれば1%引き上げで合意していました) グヤーシュ首相府相が明らかに。

=コロナ関連情報=
■  感染状況
■  ワクチン接種500万人、5月下旬に達成見込み
免疫証明書保有者との区別、8月上旬まで (グヤーシュ首相府相の定例記者会見)
■  政府、大量調達した人工呼吸器のうち100億Ft分は贈与に

=内政・外交=
■ 政府、復旦大学のキャンパス建設で法案提出 ブダペスト市長らは反発強める

=経済・金融・産業=

■ 本年7月の社会貢献税の削減なし、最低賃金も上昇なし ―グヤーシュ首相府相
■ 個人所得税率の一けた台削減、一部は実現 ―グヤーシュ首相府相が擁護

 

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