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国内 新型コロナ感染状況（ 17日 ）
《 》内は前日比
新規426 (累計798,573)
死亡 38 (累計29,213)
現在感染者138,384《-5500》
うち、ブダペスト市14,496
入院 2259《-11》呼吸器258《-3》
検査数 10365 陽性率4.1%
ワクチン接種者
1回 4,639,299
2回 2,727,165
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過去7日間 (5月10日～16日)
新規：合計 6438 (平均 919人/日）
死亡：合計 573（平均81人/日）
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すべての感染データが低下しています。
先週１週間の新規陽性確認数は前週から27%減、また死者数は28.3%減。
本日の死者数は、昨年10月下旬の水準まで下がりました。
一方で、ワクチン接種者の数は鈍化しながらも伸びており、１回目接種済みは464万人に。２回目接種は273万人。全人口比での接種率は１回目48%、2回目28%になっています。
公衆衛生当局NNKが、先週の下水に含まれるコロナウィルスの調査結果を発表。
・全般的には低下傾向
・極わずかな上昇 ⇒セクサールド、ペーチ
・減少 ⇒ブダペスト、デブレツェン、エゲル、ジュール、カポシュヴァ―ル、ヴェスプレーム
・その他の市は前週から変化なし。
*なお、結果は、ムッレール主席医務官が14日に主要点を発表していた通りです（経済情報でも14日既報）
週末には中国からシノファーム製120万回投与分がまた到着。これで同社製のワクチンは450万回分が到着したことになります。ハンガリーは500万回分を発注。
政府対策本部によると、免疫証明のアプリのインストール数は、13日夜以来13万人に。また、QRコード読み込みのためのアプリをダウンロードしたサービス事業者（レストランや映画館など）は3.5万件。
接種者数は既に460万人以上に及ぶため、インストールした市民は3%にもまだ達していません。iOS用のアプリは本日午後の時点で800人が評価をしており、5点満点中1.5点。
インストールにはいくつかの手順を踏まなくてはならずわかりにくいことが低評価につながっているようです。なお、政府対策本部によればこれは「試験運転」とのこと。
来春の議会選挙でオルバーン首相の対立候補本命と見られているカラーチョニ・ブダペスト市長が15日、野党の首相候補を選ぶ「予備選」に立候補するとようやく発表。
与党や周辺の1%の特権層ではなく、99%の市民のために尽くしたいとし、「99運動」という運動を立ち上げました。
＝コロナ関連情報＝
■ 感染状況
■ 国産ワクチン開発 ―来年末には使用可能に
＝内政・外交＝
■ カラーチョニ市長、野党首相候補の予備選に出馬表明 「市民99%のために」
■ 復旦大学キャンパス計画：パルコヴィチ大臣とカラーチョニ市長・地元区長間で歩み寄りなく
市長らは「市民との協議」開始を発表
＝経済・金融・産業＝
■ カーシェアサービスShareNow、大幅増収
■ 外相、カポシュヴァ―ルで２社の追加投資を発表 砂糖メーカーなど
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