今日の見出し(2021.06.23)

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EURO2020
本日は21時から、ミュンヘンでハンガリー・ドイツの試合が行われます。
一方、ブダペストでは同様に19時からポルトガル対フランス戦。
そのため17時から、プシュカーシュ競技場周辺や英雄広場周辺も通行禁止もしくは制限となります。

本日で、グループ予選の試合は終了します。

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国内 新型コロナ感染状況( 23日発表 )

《 》内は前日比

新規 91 (累計807,775)
死亡8 (累計29,971)

現在感染者41,417《-367》
うちブダペスト市 1952
入院 241《-40》うち呼吸器32《0》

検査数 10710 陽性率 0.85%

ワクチン接種者
1回 5,431,713 (全人口比 55.8%)
2回 4,619,877 (同 47.5%)

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過去7日間

新規:合計566 (平均 80.9人/日)
死亡:合計 27(平均3.9人/日)

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ハンガリーの小児性犯罪防止法を巡り、波紋は広がるばかり。未成年者に同性愛や性転換を紹介したり広めたりする内容の提示を禁じた部分が、反LGBTQと批判される中、政府は子どもを守るため、教育は親の権利と反発。

その対立は、フォン・デア・ライエン欧州委員長とオルバーン首相の間でも繰り広げられました。

フォン・デア・ライエン氏が今朝、同法を人権、尊厳に反するもので「恥」と強い言葉を使って批判したのに対し、オルバーン首相も直ちに応酬。「恥」は、フォン・デア・ライエン氏の方だとし、「恥」「恥」「恥」と3つの理由を挙げ、3倍返し。「恥はどっちだ」となりました。

本件では、ヨーロッパでは市民レベルでもオルバーン政権に対して批判が高まりつつあります。今晩のEURO2020のハンガリー・ドイツの試合でのミュンヘンの競技場を虹色にしようと要請する署名運動は結局叶わず終わったものの、今度はスィーヤールト外相のインスタグラムに、大量の虹の旗絵文字のコメントが届けられています。

Telexによると、ノルウェーの新聞がこのテーマを取り上げ、その後セレブや市民団体がこの虹色旗アクションを開始した模様。

今週金曜も、ガソリン、軽油ともに2フォリントずつ卸売価格が引き上げられます。ガソリンは過去約9年来、軽油は過去8年の最高水準に近づいています。

給油所での平均小売価格は以下の通り:
ガソリン(95オクタン)439Ft
軽油 443Ft

価格はすべてリットルあたり。給油所により最大50フォリントの差があります。

=コロナ関連情報=
■  感染状況

=内政・外交=
■ 小児性犯罪法は反LGBTQか否で対立高まる
欧州委員長とオルバーン首相、お互いに「恥」と非難合戦
EU17か国は共同非難声明。欧州委に措置求める

=経済・金融・産業=
■ Magyar Suzuki、カーボンニュートラル実現に向け注力 (続報)
■  財務相:今は歳出削減の時ではない

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