今日の見出し(2021.06.25)

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◆最高気温40度 ―過去最高記録
昨日は全国的に暑さがピークとなり、Fülöpháza/フルプハーザ村(中央部バーチ・キシュクン県)では40度に。
観測史上、最高の気温となりました。全国気象サービスが発表。

◆一部で一時的な集中豪雨警報報
国の南東部に警報が出ています。ご注意ください。

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国内 新型コロナ感染状況( 25日発表 )

《 》内は前日比

新規 66 (累計807,910)
死亡8 (累計29,980)

現在感染者40,697《-321》
うちブダペスト 1933
入院 182《-33》うち呼吸器22《-8》

検査数 11167 陽性率 0.59%

ワクチン接種者
1回 5,454,866 (全人口比 56.0%)
2回 4,728,655 (同 47.9%)

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過去7日間

新規:合計482 (平均 68.9人/日)
死亡:合計 30(平均4.3人/日)

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ハンガリーの小児性犯罪防止法では、引き続き国外から批判、政府は擁護、という様相。

なかでも、ブリュッセルで行われていたEU首脳会合では一部の首脳からオルバーン首相に対し非常に激しい非難の声が上がったと報じられています。

オランダのルッテ首相は、オルバーン氏に対してEUを出るべきと示唆。一方、ルクセンブルグのベッテル首相は、自分は選択して同性愛者になったのではなくもともとそうだったのであり、母親などから受け入れられておらず苦しい日々を送ってきたと発言。オルバーン氏に対して、この法は超えてはならない一線を超えた、これは基本的権利、他とは違ってよいという権利の問題なのだ、としたとされます。

オルバーン首相はこれまで通り、誤解であり、この法律はこどもを守るためであり、成人の性的指向を禁止しているものではないと繰り返し反論。(Politico.eu)

=コロナ関連情報=
■  感染状況

=内政・外交=
■ アーデル大統領、小児性犯罪法に署名 正式発効へ
■ アーデル大統領、自治体所有アパートの破格値売却法で憲法裁判所の意見要請
復旦大学キャンパス向けの国有地譲渡法には署名
■ ハンガリー人大卒割合EU内で3番目の低さ

=経済・金融・産業=
■国立銀行:労働市場は予想以上の速度で回復  一部では既に需給ひっ迫
■政府、国有企業職員の給与引き上げで合意 3年で15%アップ
■自動車部品 Vitesco、新工場を開所  投資額360億Ft、3分の1近くは補助金

=経済指標=

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