◇◇当サイトで公開しているのは、ご購読者向けに配信しているニュースレター「ハンガリー経済情報」の見出しなど一部です。サイト更新は諸般の事情により毎日とはなりませんので、ご了承ください。最も速く詳しい当地の情報を確実に入手したい方は、購読をお申し込みください。
詳細はこちらから。
※COVID-19 関連の重要情報は、在留邦人や関係者の方々の安全安心のため、ツィートもしております(こちら)また、日本ハンガリーメディアートと共同運営しております「ハンガリー暮らしの健康手帖」のウェブサイトやTwitter、Facebookでもお届けしております。
===
国内 新型コロナ感染状況( 6日発表 )
週末の2日分
(政府対策本部は週末はデータ更新しないため)
《 》内は3日比
新規 648 (累計813,040)
→1日あたりでは324人
死亡9 (累計30,070)
現在感染者5,382《+391》
うちブダペスト 1433《+162》
入院 194《+45》うち呼吸器23《+4》
検査数 28038 陽性率 2.31%
ワクチン接種者
1回 5,817,481 (全人口比59.8%)
2回 5,519,838 (全人口比56.7%)
===
過去7日間
新規:合計1433 (平均 209人/日)
死亡:合計 13(平均1.9人/日)
===
新規感染者数が加速度的な増加傾向を示しています。
死者数、入院患者数、呼吸器装着者数も増加。
現在の感染者数も先週減少が止まって以来、増加を続けています。
国防省は、医療従事者のロジスティックス面での作業を軽減するため、兵士を再び病院に派遣したと発表。23の病院に、合計83人。
今年の春の最悪期で、ワクチン接種も急ピッチで進んでいた際は、93か所の病院に合計1100人の兵士・警察官が配置されていました。その後、感染者数の減少、ワクチン接種者数の低下で、7月1日付で撤退となっていました。
ジュルチャーニ元首相(民主連合党首)も週末検査で陽性になったことを明らかに。そのため、野党間の予備選挙に向けたすべてのイベント・集会を欠席すると発表しました。
一方、ジュルチャーニ氏の妻ドブレヴ・クラーラ氏(野党首班候補に立候補済み)は陰性で、予定には変更なく活動を続けると発表(ドブレヴ氏は春に感染済み)
今日の見出し
=コロナ関連情報=
■ 感染状況
■ ワクチン工場、定礎式 生産は22年末から
=内政・外交=
■オルバーン首相: 「われわれが勝ち、彼らが負ける」
スィーヤールト―大臣:差別的行為があったことは認める、しかし…
■野党の「予備選挙」、予算は1.3億Ft
■パーリンカ―シュ氏、野党首班候補の条件満たせず
■ドイチェ欧州議: OLAFはモメントゥム議員が関わる企業の予備調査を開始
■政府、「大量流入者の緊急事態宣言」6 か月再延長を決定
=経済・金融・産業=
■国内での建材不足は解消 価格も近く低下期待
■Auchan、2025年までにシェア15%狙う
■■東京パラリンピック■■
■ハンガリーはメダル16個
東京パラリンピックが5日に閉幕。ハンガリーは金7、銀5、銅4、の合計16個を獲得し、国別メダル獲得数では18位でした。メダル獲得では男子3人、女子13人と、女子の方が圧倒的に多くなりました。
また、もっとも多くのメダルを獲得したのは競泳(金3、銀4の合計7個)。次いで車いすフェンシング(3個)、カヌーと卓球(2個ずつ)。パラリンピックでも競泳、フェンシング、カヌーはハンガリーが強い競技です。
【金メダル】(カッコ内は金メダル数)
カヌー(1): キッシュ・ペーテル(男子KL1 運動機能)
競泳(3):
イレ―シュ・ファン二(100m平泳ぎSB4 運等機能);
コンコイ・ジョーフィア(100mバタフライS9 運動機能);
パップ・ビアンカ(100m背泳ぎS10 運動機能)
車いすフェンシング(1) ベレシュ・アマリラ(エペ・カテゴリーA)
卓球(1)バーロシュ・ペーテル シングルス・クラス11(知的)
陸上(1)エクレル・ルツァ (女子走り幅跳びT38、脳性麻痺など)
陸上のエクレル・ルツァ(22)は走り幅跳びで5.63メートル、新世界記録を達成し優勝しました。東京パラでは、100mでも4位、400mでは5位に入賞しました。
エクレルは11歳の時に脳卒中にかかり、左半身麻痺に。その後リハビリ治療に取り組み改善し、現在目に見えて後遺症が残っているのは左腕・手のみ。脳卒中を患う前はテニスでこども向け大会にも出場していたものの断念。その後はいろいろなスポーツに挑戦し、結局陸上(走り幅跳び、100、200、400m走)を選びました。欧州選手権、世界選手権でも優勝しています。
.
当サイトにご訪問いただき有難うございます。
すべての内容をご覧いただくにはご契約が必要となります。
詳細はこちらをご覧ください。