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国内 新型コロナ感染状況（ 8日発表 ）
週末未発表分含む
《 》内は５日比
新規 17834 (累計909,998)
死亡214 (累計31,398)
現在感染者 68,586《+12326》
うちブダペスト 11199《+1418》
入院 3980《+351》うち呼吸器434《+68》
検査数 96,519 陽性率 18.5%
ワクチン接種者
1回 5,974,514 (全人口比61.4%)
2回 5,754,475 (全人口比59.1%)
3回（ブースター）約136.9万人
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過去7日間
新規：合計35,368 (平均 5053人/日）
死亡：合計 517（平均74人/日）
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引き続き、感染は急速に拡大。また死者数も増大しています。
先週１週間の増加速度は、前週よりは落ちたとはいえ、新規は46%増、死者数は65%増でした。
【週ベースの推移】
■ 11/1～11/7
新規： 35,368人 (平均5053人/日)
➞前週比＋46%
死亡： 517人 (平均74人/日)
➞前週比＋65%
■ 10/25～10/31
新規： 24,171人 (平均3453人/日)
➞前週比＋71%
死亡： 314人 (平均45人/日)
➞前週比＋90%
■ 10/18～10/24
新規： 14,124人 (平均2018人/日)
死亡： 165人 (平均24人/日)
隣国オーストリアでも新規感染確認数は急増しており、１日あたり7000人を超えるように。そのため、本日よりコロナ規制が強化されました。
具体的には、ワクチン接種/治癒証明書保有者のみが、飲食店内、ホテル、美容院、25人超集まる映画館やイベントなどに行かれように。PCR検査の陰性結果のみでは認められないようになりました。
オーストリアは必要回数完了ワクチン接種率が総人口比63.3%と、ハンガリーより４ポイント高くなっています。もっとも、オーストリアの方が圧倒的に検査数が多く、検査陽性率は２％未満。対してハンガリーの検査陽性率は20%前後。そのため、ハンガリーもオーストリアのように検査数を多くした場合は、より多くの陽性者が確認されると考えられます。
製薬大手Richter Gedeonは本日、7-9月期の決算を発表する中で、従業員に対してワクチン接種を強制することも明らかに。（ハンガリー経済情報2021年11月３日付参照）
これまでに、主要民間企業で強制を決定し正式に明らかにしたのはRichterが初めて。
小売Tesco、Lidlは見送り。国鉄・地方バスMÁV-Volánグループは接種で２日有給休暇付与という太陽政策でとりあえずは義務化しません。他の企業も従業員と協議中とするところが大半で、義務化には慎重な姿勢が目立ちます。
コーシャ・ラヨシュFidesz副党首もコロナに感染し、現在入院治療中です。自身がFacebookページで明らかにしました。
今週水曜（10日）は、軽油のみ５フォリント値下がり。８月以来初めての低下になります。ガソリン価格は据え置き。
その結果、給油所での小売価格（平均）は以下になります。
ガソリン（95オクタン） 506Ft
軽油 512Ft
価格はすべてリットルあたり。給油所により最大50Ftの差があります。
ハンガリー石油ガス会社MOLは、毎週水曜・金曜に卸売価格を改定しています。先週は改定なしでした。
今日の見出し
＝コロナ関連情報＝
■ 感染状況
＝内政・外交＝
■ 市庁舎売却報道を巡り、カラーチョニ氏は提訴の方針
■ オルバーン支持43%、マールキ＝ザィ支持55% (Republikon世論調査)
■ マールキ＝ザィ氏は野党連合支持率引き上げず（Nézőpont世論調査）
＝経済・金融・産業＝
■ 2022年は4連休３回、臨時勤務日2回
■ 非EU市民への滞在許可証交付 (2020年)
―ウクライナ人2万人、中国人6000人； 韓国人も急増
■ Nestlé、ペットフード工場に350億Ftの追加投資
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