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国内 新型コロナ感染状況( 10日 )
《 》内は前日比
新規 5653 (累計480,860)
死亡 179 (累計16,325)
現在感染者 123,691《+3576》
うち、ブダペスト市 22,874
入院 8348《+78》呼吸器844《+11》
検査数 30752(陽性率18.4%)
回復累計340,844
ワクチン接種者
1回目 1,107,791
2回完了317,906
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過去7日間
新規:合計 40,960 (平均 5851人/日)
死亡:合計1001(平均143人/日)
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新規感染者数は引き続き多く、死者数も過去最多に近づきつつあります。
ムッレール主席医務官によると死者の中には、基礎疾患がなかった30代が2人いたとのこと。ムッレール氏は引き続き、容態が急変し病院搬送後数分、数時間で人工呼吸器装着になるケースが後を絶たないと本日も説明。
新型コロナ変異株は感染力が高いだけでなく、感染した場合はより深刻な症状がより速く出る傾向にあるとしました。
ワクチン接種の登録を引き続き奨励するとともに、とにかく今は人との接触をできる限り少なくすること、マスク着用、ソーシャルディスタンス確保、頻回な手洗いを徹底するよう訴えました。
公衆衛生センター(NNK)のガルゴーツィ感染症局局長によると、これまでの新型コロナウィルス感染者1人が平均2~3人に感染させていたのと比較し、英国型変異株は3人を超えるとのこと。
なお、政府対策本部によると、ハンガリーで現在承認されている5種のワクチンは、変異株にも有効です。
スィーヤールト―外務貿易相は東京を訪問中、茂木外務大臣とも会談。なお、8日に会合を持った「2社の幹部」は、東レの日覺 昭廣社長、セーレン株式会社の川田浩司取締役だったことが通信社MTIの報道で明らかに。
スィーヤールト―氏はその足でアゼルバイジャンに向かいました。
オルバーン首相は明日、イスラエル・エルサレムでネタニヤフ首相と会談。そこにはチェコのバビシュ首相も加わります。コロナ防疫について協議するとのこと。イスラエルは世界でもワクチン接種率が最も進んだ国の1つであり、ワクチンについての協力可能性も模索するとみられます。
社内で新型コロナワクチンの接種率を高めるため、何らかの計画をしているとした企業は36%でした。一方、社員の意思に任せるとしたのは51%。(Manpowerグループによる企業調査)
=コロナ関連情報=
■ 感染状況
■ 欧州委、新型コロナ免疫証明で非EU承認も認める方向
=内政・外交=
■ スィーヤールト―外相、大阪に領事館設置を発表
=経済・金融・産業=
■ 企業、4-6月期に従業員平均3%追加の方針 (Manpower企業調査)
社内予防接種率を高める計画をする企業は36%
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