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国内 新型コロナ感染状況( 21日 )
《 》内は前日比
新規 2527 (累計757,360)
死亡 207 (累計25,787)
現在感染者266,823《-1249》
うちブダペスト市41450人
入院 8097《-505》呼吸器925《-55》
検査数22,435 陽性率11.3%
ワクチン接種者
1回 3,363,596
2回 1,425,124
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過去7日間
新規:合計 25685 (平均 3699人/日)
死亡:合計 1522(平均217人/日)
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死者数は再び200人台。ただし、全般的には減少傾向にあります。
ムッレール主席医務官は、変異株に感染した場合、回復まで時間がかかること、入院した場合退院まで日数を要することから、感染状況の改善は非常にゆっくりしたものになるだろうとしました。
同時に、ワクチンの成果が出ていると繰り返し、接種率の高さ(EUではマルタに次いで2番目、EU平均の約2倍)は大きく胸を張れる、としました。
ワクチンでは、今週末にシノファームが60万回分と大量に到着する予定。今週はその他のワクチンも多く到着しています。
政府対策本部は、ワクチン接種の日時を、自らウェブサイトで予約できるシステムを試験的に開始。
ブダペスト市など4都市在住で、既に希望を公式サイトで登録している人、かつ当局からSMS通知を得た人が対象です。約7万人。
政府は昨晩、コロナ非常事態宣言を秋まで延長する法案を、国会に提出しました。(現在の非常事態宣言は5月23日に失効)
野党「民主連合」は既に反対を表明しています。
隣国セルビアでは、本日から事前登録なしで、ファイザーおよびスプートニクVのワクチン接種が可能に。
セルビアはワクチン接種率向上のため、既にシノファームとアストラゼネカについては、事前登録なしで接種を可能にしていました。国民および、国内在住の外国人、さらにワクチンのためだけに訪問する外国人も受け入れています。そのため、ボスニアヘルツェゴビナ、モンテネグロ、北マケドニア、アルバニアなど近隣諸国の国民らが押し寄せていました。(MTI)
=コロナ関連情報=
■ 感染状況
■ 政府、非常事態宣言の秋までの延長を提案 民主連合は早くも反対表明
■ ワクチン接種:日時の予約受付サイト、試験的に開始 4都市で
=内政・外交=
■ 政府、NGO法廃止の法案を提出 欧州司法裁判所の判決受け
■ CEU、政府の法律改正でもブダペストへは戻らず
=経済・金融・産業=
■ 政府、2021年度予算修正案を提出 財政赤字はGDP比7.5%に
■ オランダ政府、ハンガリーのAegonハンガリー子会社売却阻止に懸念表明
■ Budapest Bank顧客もApple Pay可能に
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