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国内 新型コロナ感染状況( 10日 )
《 》内は前日比
新規677 (累計792,386)
死亡 91 (累計28,693)
現在感染者188,083《-6695》
うちブダペスト市 22682
入院 3384《+31》呼吸器394《-9》
検査数 10552 陽性率6.4%
ワクチン接種者
1回 4,305,775
2回 2,503,575
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過去7日間 (5/3~5/9)
新規:合計 8817 (平均 1259人/日)
死亡:合計 800(平均114人/日)
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先週1週間 (5/3~5/9)の新規確認数は8817人と、前週の13,374人から34%減少。
死者数も800人と、前週の1177人から32%減少。
その他、入院患者数、呼吸器装着数も減少。現在の感染者数は週末に20万人を切りました。ハンガリーの感染状況は、縮小傾向が続いています。
また、本日発表の公式データでも、新規陽性は700人以下と、3か月以上ぶりの低さになりました。死者数も、減少スピードは緩やかながらも、2日連続で100人未満に。
本日から、小学校高学年(5-8年生)、高校(9-12年生)の対面授業が再開となりました。入校時には、検温が義務付けられています。
ワクチン関連では、週末にシノファーム120万回分が到着。これで合計330万回分が到着したことになります。(ハンガリーは合計500万回分を発注)
さらにWHO(世界保健機構)は先週、シノファームの有効性と安全性を確認。独自に緊急使用を承認したハンガリー政府には医療的にも政治的にも大きな追い風となりました。
今週木曜からは16-18歳のワクチン接種が開始になります。
米ワシントン大学保健指標評価研究所(IHME)が試算した、世界の国別の実際の新型コロナウイルス感染症による死者数が、ハンガリー国内でも話題になっています。
同研究所は、大半の国で、死亡事例の報告が病院で亡くなるケースやコロナ感染確認患者の死亡に限定されていると指摘。そのため、全世界の死者数累計は約690万人と、各国公式発表の合計320万人の2倍以上の可能性があると分析しています。
ハンガリーについては、5月2日までに37,177人の死亡と試算。公式に発表されているデータよりも9476人多くなっています。
なお日本については、108,320 人と推定し、公式発表の10,390人と比較し桁違いに多い数字を打ち出しました。
米国の死者についても90.5万人超とし、公式の約57.6万人を大きく上回りました。
=コロナ関連情報=
■ 感染状況
■ ワクチン免疫証明書、トルコとも相互承認
■ 16-18歳人口、約40%がワクチン希望登録
■ 人材相、WHOによるシノファーム緊急承認を歓迎
国内でワクチン2回接種後の抗体検査も実施
=内政・外交=
■ 左派系地方自治体首長ら、EUコロナ復興基金の使途を提案 ――融資も利用すべき
=経済・金融・産業=
■ 政府、大企業向け補助金プログラム拡大を発表 300億Ft積み増し
■ Audi工場ではファイザー使用 ハドハーズィ議員(無所属)が指摘
=経済指標=
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