今日の見出し(2021.05.19)

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国内 新型コロナ感染状況( 19日 )
《 》内は前日比

新規633 (累計799,588)
死亡 52 (累計29,329)

現在感染者121,746《-6968》
入院 1908《-289》呼吸器224《-27》

検査数 14662 陽性率4.3%

ワクチン接種者 (全人口比接種率%)
1回 4,790,996 (49.2%)
2回 2,774,416 (28.5%)

 

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過去7日間

新規:合計 5804 (平均 829人/日)
死亡:合計 441(平均63人/日)

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政府コロナ対策本部は本日の記者発表で、コロナ第3波は収束に向かいつつあるとしました。

ムッレール主席医務官は本日の記者発表で、先週の新規感染者数が前週から25%減少したことを歓迎。一方で、新規感染者の多くはと現役世代であることに注意を促しました。新規陽性確認者の平均年齢は43歳。

先週の新規感染者(年齢層別)
50-59歳:16%
40-49歳:20%
30-39歳:19%
20-29歳:14%
20歳未満:11%

ワクチンについては、本日からSMS通知を受けていない接種希望登録者でもファイザーの予約が可能に。接種は今週木・金・土・日(19.9万回分)になります。

ファイザーは毎週、33万回分程度が到着しており、そのうち約半分は2回目接種用に、残りの半分が1回目用に提供されています。

国家社会医療保険番号(TAJ)を持たない在留外国人については、現在、ネットで希望登録のみできる状態で、接種は開始になっていません(当初、政府は5月後半から開始すると表明していました)*

本日の対策本部記者会見では、ジュルジ・イシュトヴァーン次官(ワクチン担当)は、外国人の接種開始時には、別途発表するとのこと。(ネット予約方法など発表されることになると考えられます)

*なお、TAJ番号なしの在留外国人でも、工場(会社)単位でコロナ対策本部と合意している場合は、接種が開始になっています。

EUでは、大使級会合で本日、EU域外からの入域に関して、EU承認のワクチンおよびWHOが緊急使用を認めたシノファーム製の接種者であれば制限を撤廃することで合意。「大使級」会合であるため形式上はまだ正式な決定ではありませんが、EU理事会でもこのような合意が見込まれます。(HVG)

一方、隣国オーストリアは本日から入国ルールを改正。ハンガリーからについては、PCR陰性証明(入国前72時間以内)/ 抗原検査陰性証明(同48時間以内) / 感染し治癒済みを証明 / ワクチン接種2回証明(1回の場合は22日後)のいずれかを提示すれば、隔離義務なしで可能に。

これらがなくても入国は可能ですが、その場合は入国後24時間以内にPCR検査を受ける必要があります。いずれの場合も、渡航72時間前までにネットでの入国登録が必要です。

=コロナ関連情報=
■  感染状況

=内政・外交=
■ ハンガリー、ガザ即時停戦訴えるEU共同声明発表を阻止

=経済・金融・産業=
■ スィーヤールトー外相、法人税の世界最低税率に反対表明
■ 野党ら、国が地方事業税を地方から取り上げと反発  グドゥ市に続きドゥナウーィヴァ―ロシュ市も
■ EU新車乗用車登録台数: 4月は前年比3倍以上 ベース効果で   年初来では24.4%増

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