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国内 新型コロナ感染状況( 20日 )
《 》内は前日比
新規780 (累計800,368)
死亡 51 (累計29,380)
現在感染者115,029《-6717》
入院 1836《-72》呼吸器212《-12》
検査数 16324 陽性率4.8%
ワクチン接種者 (全人口比接種率%)
1回 4,829,595(49.6%)
2回 2,814,805 (28.9%)
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過去7日間
新規:合計 5168 (平均 738人/日)
死亡:合計 410(平均59人/日)
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新規確認数は昨年9月中旬(第2波の始まり頃)、死者数は10月下旬頃の水準にまで低下しています。
また、入院者数、人工呼吸装着者数は10月下旬頃の水準になっています。
現在感染者数は11.5万人とまだ多いものの、11月半ば頃の水準になっています。
グヤーシュ首相府相は、本日の記者会見で、コロナワクチン接種プログラムが急速に進んだお陰で、ハンガリーはコロナ第3波に打ち勝ったと述べました。
大臣の記者会見内容は、本日の配信で追加しています。
オルバーン首相は明朝、ワクチン接種500万人達成で行う制限措置の緩和について詳細を発表することになっています。しかし既に、以下のような発表がある見込み、と国内メディアは報じています。
・夜間の外出禁止は終了
・コンサートも可能に(ただし、免疫証明書の保持者のみ可能の見込み)
・屋外の公共スペースでのマスク着用義務は免除に
ワクチンに関しては、政府は現在12-16歳の接種も検討中です。
国家社会医療保険未加入(TAJ番号なし)の在留外国人のワクチン接種予約については、グヤーシュ大臣から本日も具体的な見通しの発表はなし。ITなど技術的な問題は政府コロナ対策本部が解決していく、としました。(接種希望の登録は可能です)
なお、インド型変異株は、ハンガリー国内ではまだ確認されていません。
日立キャピタルポーランド子会社(HCPL)が、ハンガリーのオートリース会社の買収を完了。HCPLのハンガリー子会社と統合させ、すべての車両タイプとサービスを提供できるようにします。
=コロナ関連情報=
■ 感染状況
■ グヤーシュ首相府相:コンサート再開についても明日決定(速報に追加)
―緩和
―コロナ特別措置終了
―免疫証明アプリ
―EUワクチン共同調達、今後のワクチン接種者数の増加の見通し
―オーストリア入国規制
―16歳未満のワクチン接種
■ モンゴルとジョージアとも免疫証明カード保有者の入国規制免除で合意
■ オルバーン内閣、半分以上がシノファーム接種
=内政・外交=
■ グヤーシュ首相府相:イスラエルとテロ集団ハマスを同等に扱うのは断固拒否
=経済・金融・産業=
■ 政府、第1四半期GDP好調でも成長率予測修正せず
■ 政府、8月末まで債務返済モラトリウムを自動延長 その後は任意に
■ 日立キャピタルポーランド子会社、ハンガリーのオートリース会社買収を完了
=経済指標=
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