今日の見出し(2021.05.28)

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国内 新型コロナ感染状況( 28日 )
《 》内は前日比

新規448 (累計803,567)
死亡 28 (累計29,682)

現在感染者84,719《-6445》
入院 1120《-95》呼吸器121《-15》

検査数15551 陽性率2.9%

ワクチン接種者 (全人口比接種率%*)
1回 5,084,642 (52.3%)
2回 3,445,557 (35.4%)

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過去7日間

新規:合計2542 (平均 363人/日)
死亡:合計 255(平均36人/日)

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政府コロナ対策本部は引き続き、第3波は収束に向かっているという考えですが、本日、インド型変異株が国内でも2人、確認されましたことを明らかにしました。

2人とも最近の外国への渡航歴はなく、どこで感染したかは不明。1人は病院で確認。1人は既に快復。いずれも重症にはなっていないとのこと。

ムッレール主席医務官は、既に欧州各国でインド型は確認されているため、ハンガリーでも遅かれ早かれ確認されることは予期されていたと発言。2人がワクチンを接種済みだったかどうかを含め詳細は明らかにしませんでした。

現在ハンガリーで使用されているワクチン(ファイザー、モデルナ、ヤンセン、アストラゼネカ、シノファーム、スプートニクV)はすべて安全で有効性があり、インド型変異株にも効くと述べ、ワクチン未接種の市民へ接種するよう促しました。

対策本部の記者会見では、国家社会医療保険に未加入の在留外国人のワクチン接種の実施方法ついては(希望登録は既に可能)、本日も「まもなく詳細について発表する」に留まりました。(当初は5月半ばから開始するとしていました。)

保険加入者は現在、希望登録後、ネットですぐに予約がとれる状態です(ファイザー、シノファーム、少量のスプートニク。ブダペスト市ではヤンセン、モデルナも。アストラゼネカは本日の時点では1回目投与用は在庫なし)

=コロナ関連情報=
■  感染状況
■  スロバキア政府とも2国間で基本合意 免疫証明書保有者の入国免除
■  ハンガリー、チェコにファイザー4.1万回分

=内政・外交=
■ オルバーン首相、ワクチン未接種者に警告 ―ウィルスから逃れられると思うのは間違い
■ パーリンカ―シュ元科学アカデミー総裁、野党の首相候補予備選に参加表明

=経済・金融・産業=
■ 政府、リスト・フェレンツ空港経営会社の株式過半取得を狙う
■  リスト・フェレンツ空港、上海浦東国際空港と姉妹空港協定を締結

=経済指標=
■ 被用者賃金調査 (3月) 給与総額 43.5万Ft(+8.7%) 伸び率は鈍化

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