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国内 新型コロナ感染状況( 11日 )
《 》内は前日比
新規199 (累計806,790)
死亡8 (累計29,904)
現在感染者52,272《-2127》
うちブダペスト市2985
入院 442《-39》うち呼吸器51《-6》
検査数 14013 陽性率 1.4%
ワクチン接種者 (全人口比接種率%*)
1回 5,324,996 (54.7%)
2回 4,157,681 (42.4%)
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過去7日間
新規:合計1219 (平均 174人/日)
死亡:合計 86(平均12.3人/日)
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死者数は、3日連続で10人以下となりました。
ブダペスト市の現在感染者数も3000人を切りました。
入院患者数、人工呼吸器装着者数も減少を続けています。
政府コロナ対策本部は本日の記者発表で、下水調査でもコロナウィルスの濃度は全国的に昨夏の水準にまで低下、もしくは低くなっているとしました。
ただし、秋以降、再び感染が拡大することもありうるため、ワクチン未接種者には引き続き接種を勧めました。
ワクチンでは本日から12-16歳の接種希望登録が始まりました。在留外国人については引き続き言及なし。
対策本部はまた、第3波終息を迎えたため、これまで行ってきた定例記者発表を終了すると発表。(先月までは毎日、今月は火・金となっていました)
また、感染データの更新も、週末は休み。平日のみにするとのこと。
そのため、「ハンガリー経済情報」も来週から、感染データは簡易版といたします。
日々のデータは対策本部の発表に従いお伝えしますが、独自に作成してきた県別データおよび各グラフにつきましては週1回(原則月曜)のみ配信に含めます。
コロナ第3波が収束する中、オルバーン首相は、反移民に再び力を入れそうです。本日の定例ラジオインタビューでは、「単に不法流入者を拒否するのではなく、感染リスクの観点から今後2年は流入者をすべて拒否すべきだ」としました。
=コロナ関連情報=
■ 感染状況
=内政・外交=
■ オルバーン首相:移民は悪いもの ――不法移民だけでなく一切の流入を拒否
■ 小児性犯罪防止法案に、反同性愛条項含む案提出
■ 新対策本部の詳細明らかに
=経済・金融・産業=
■ ハンガリー、OLAFからの制裁金率は引き続きトップ
■ 国内富豪トップ100人 メーサーロシュ氏がチャーニ氏抜きトップ
最低賃金上昇、中小企業には税制で優遇
■ オルバーン首相:政治と商業は別
=小話交差点=
EURO2020、開幕に ブダペストでは100%観客受け入れ
サッカー欧州選手権(EURO2020)が本日夜開幕。ブダペストもプシュカーシュ競技場が会場となっており、来週からグループステージの試合が行われます。
もともと2020年に開催されるはずがCOVID19のため今年に延期。そうしたこともあり、国内のメディアでもかなりの盛り上がりになっています。
《ハンガリーのFグループステージの試合日程》
○15日(火)18時 ハンガリーvsポルトガル(於ブダペスト)
○19日(土)15時 ハンガリーvsフランス(於ブダペスト)
○23日(水)21時 ドイツ vs ハンガリー(於ミュンヘン)
プシュカーシュ競技場は、今大会で唯一、収容人数100%の観客を受け入れる体制になっています。ポルトガルとの試合には、5万人のハンガリー人サポーターが入場見込み。コロナ免疫証明書と身分証明書の提示が必要です。
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