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◆鎖橋、明日から車両も通行禁止
改修工事中の鎖橋は、明朝4時から、車両も全面的に通行禁止になります。(歩行者は既に通行禁止)
計画では、
車両は、2022年12月まで通行禁止(18か月間)。
歩行者は、2023年8月の完成まで通行禁止が続きます。
◆2021/2022年度終了
本日で、公立学校は終了。2か月半の長い夏休みに入りました。
ハンガリーの学校では、宿題は出ません。
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国内 新型コロナ感染状況( 15日発表 )
《 》内は前日比
新規57 (累計807,102)
死亡10 (累計29,935)
現在感染者45,541《-991》
うちブダペスト市 2144人
入院 391《-15》うち呼吸器44《-3》
検査数 4846 陽性率 1.2%
ワクチン接種者
1回 5,351,972 (全人口比55%)
2回 4,240,264(43.6%)
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過去7日間
新規:合計896 (平均 128人/日)
死亡:合計 52(平均7.4人/日)
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新規陽性者は、2ケタ台に。8月以来の少なさとなりました。
レストランの宅配、テイクアウトは、昨年11月の制限措置開始以来、付加価値税が5%に軽減されています。政府の政令で、軽減税率は7月末で終了、8月1日からは通常の27%に戻ることが明らかになりました。
国会は本日、多くの重要法案を採択。
例として
・22年度予算法案→コロナ後経済活動再開に巨額の配分
・小児性犯罪法案→反LGBTQ要素の修正動議とセットで
・王宮地区の自治体所有の高級アパート売却法案
・復旦大学運営の財団に関する法案
左派・リベラル系野党議員は、抗議を表明するため採決自体に不参加でした。
政府が、国内すべての高速道路(約2000キロメートル)の建設・改修・整備・管理などを、コンセッション方式で民営化しようと計画していることが明らかに。コンセッションは35年、2.5兆~2.8兆フォリントにもなるとされます。(高速道路の年間通行料収入は約3000億フォリント)
野党は、また政権に近い実業家に落札させるのだろうと反発する中、グヤーシュ首相府相は、これだけの規模の事業はハンガリー企業では請け負えないと発言。国内一部のメディアは、中国巨大企業を念頭に置いている可能性も否定できない、としました。
EV購入支援プログラムが大人気。政府は当初、3期間に分けて申込受付をするはずでしたが、第1期間は開始1日で予算いっぱいとなったため、2期、3期の予算分も前倒しで受け付けることに。総枠30億フォリント。車両1台あたり、最大250万フォリントの補助金が支給されます。
=コロナ関連情報=
■ 感染状況
=内政・外交=
■ 国会、小児性犯罪防止法案を採択 ホモフォビア的修正動議とともに
■ 「社会活動再開」対策本部が発足会合
■ 欧州委もフェルトゥー湖畔大規模開発に懸念
■ 復旦大学キャンパス問題のブダペスト市民との協議:96%はNo 3万人が参加
■ 国会、自治体所有賃貸アパートの破格値売却法案を可決 世界遺産地域のみに
=経済・金融・産業=
■ 政府、全高速道路の改修管理等をコンセッション方式で民営化へ
■ 国会、22年度予算法案を可決 GDP13%分を経済活動再開に充当
■ 新EV購入支援プログラム:大人気のため予算前倒し支給決定
■ Foxconn子会社、50億Ft追加投資
=経済指標=
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