最も速く詳しいハンガリーのコロナ情報や政治経済情報をご希望の方は、「ハンガリー経済情報」ニュースレター購読をお申し込みくだりますようお願いいたします。
詳細はこちらから。
※7月4日より8月末まで、ご購読者向けニュースレターは週刊で配信しています。
(コロナ関連のみ引き続き平日は毎日)
夏はまた、特集(内政、オルバーン政権経済政策、自動車産業)を配信予定です。
※COVID-19 関連の重要情報は、在留邦人や関係者の方々の安全安心のため、ツィートもしております(こちら)また、日本ハンガリーメディアートと共同運営しております「ハンガリー暮らしの健康手帖」のウェブサイトやTwitter、Facebookでもお届けしております。
===
===
国内 新型コロナ感染状況( 19日発表 )
《 》内は16日比
新規 139 (累計808,864)
死亡2 (累計30,017)
現在感染者35,602《-476》
うちブダペスト 1758《-3》
入院 73《-14》うち呼吸器12《-1》
検査数 18989 陽性率 0.73%
ワクチン接種者
1回 5,569,099 (全人口比57.2%)
2回 5,293,132 (全人口比54.4%)
===
過去7日間
新規:合計325 (平均 46.4人/日)
死亡:合計 10(平均1.4人/日)
===
新規陽性確認者数は、僅かながらも増加しているようです。
◎ 6/28~7/4: 平均31.4人/日
(検査数 平均6804件/日)
◎ 7/5~7/11: 平均39.5人/日
(検査数 平均6671件/日)
◎ 7/12~7/18: 平均46.4人/日
(検査数 平均6629件/日)
一方、死者数は低く収まっています。
先週は、欧州委員会がハンガリーの「反LGBTQ法」とされる法律について、予想通り侵害手続きを開始。
本日の配信ではそのニュースに加え、ハンガリー人のLGBTQの受け入れ度合い、また権利に関する考え方について、2つの調査結果を紹介しています。
Záveczによる調査では、同性愛者を受け入れると回答した人は56%。一方で、44%は受け入れないと否定的です。
Ipsosによる調査は世界27か国が対象。同性婚や同性愛者の養子縁組の権利などに関する考え方を尋ねています。ハンガリー人のLBGTQへの寛容さは平均よりやや下。欧米諸国の中ではかなり低くなっています。
また、この調査で自分は異性愛者と述べたハンガリー人回答者は84%。それ以外とした人は合計6%。言わないとした人は10%でした。
先週の見出し(ご購読者様には19日午前配信)
=コロナ関連情報=
■ 感染状況
■ ワクチン3回目接種、8月から可能に(16日速報に追加)
=内政・外交=
■ 欧州議会、「反LGBTQ」で2件の侵害手続き開始
■ 世論調査、成人56%は同性愛者に寛容
■ ハンガリー人の性的指向、同性愛者の権利に関する考え方(IPSOS調査)
(1)自身の性的指向
(2)同性婚についての考え方
(3)同性愛者の養子縁組の権利についての考え方
(4)2013年以降、同性愛者の権利に関する考えは変化したか?
■ 欧州委員会、ハンガリーの難民申請で欧州司法裁に提訴
■ 政府、 NGOへの匿名寄付禁止を廃止
=経済・金融・産業=
■ 経済活動再開のための7つの追加措置を発表 外国人労働者受け入れ緩和など
■ 政府、ハンガリー企業の国外進出を支援 補助金最大40億Ft
■ Bosch、大型投資プロジェクトを発表 180人雇用増大
■ ブダペスト・ワルシャワ高速鉄道計画 環境影響調査にEUから20億Ft補助金
■ 全高速道路の35年営業権入札には3共同企業体が参加見込み
■ ハンガリーコロナ復興RRF計画の採択遅れる
■ BMW工場への道路などDuna AszfaltとMélyépítőが落札
=日系企業=
■ Magyar Suzuki、本年の投資は6000万ユーロ
=経済指標=
■ 鉱工業生産(5月詳報) 前年比39.1%増確認 自動車・自動車部品は81%増
■■小話交差点■■
ハンガリーの五輪報奨金は?
ハンガリー政府は、東京オリンピック(五輪)から報奨金額を引き上げています。金メダル獲得選手は、これまでの3500万Ftから5000万Ft(ネット)になります。現在のハンガリー人平均月給(ネット)は30万Ft弱のため、金メダル報奨金は実に平均的年収の14年分程度に相当します。
報奨金は以下の通り:
《オリンピック》
金メダル: 5000万Ft
銀メダル: 3570万Ft
銅メダル: 2850万Ft
4位: 2150万Ft
5位: 1430万Ft
6位: 1140万Ft
7位: 570万Ft
8位: 280万Ft
《パラリンピック》
金メダル: 1750万Ft
銀メダル: 1250万Ft
銅メダル: 1000万Ft
これまで最も多く報奨金を手にしたのは、カヤックのコザーク・ダヌタ/Kozák Danuta選手(34歳)。北京、ロンドン、リオ五輪で6つのメダル、入賞を果たし1億6870万Ftを獲得しています。
2位は、日本でも有名な競泳女王ホッス―・カティンカ/Hosszú Katinka選手(32歳)で1億5340万Ft。リオで金3つ、銀1つを獲得。世界選手権や欧州選手権ではメダルをざくざく集めておきながらオリンピックでは表彰台になかなか上がれず、リオで初めてメダルを獲得しています。
■■ハンガリー暮らしの健康手帖から(http://health-note-hu.net/)
■ 労務関連なら日本語でお任せを(PR)
企業の経営者・人事労務担当者の方々向けのご案内です。
例えば労働契約書。
ひな形をそのまま使っていませんか?
きちんとモチベーションを持って働いてもらい、トラブルを未然に防止するには、様々なことを考慮して契約書に落とし込んでいく必要があります。
また、離職率が高い場合。
給与を上げさえすれば解決すると思ってはいませんか?
物事はそう単純ではなく、何が問題か分析し対応していく必要があります。
でも、具体的にどうすればよいかわからない。
そんなときに包括的コンサルティングを提供するのがBAC & Co.です。
そして「日本語」で大丈夫です!!
BAC & Co.のバログ・モーニカ社長は日本の京都大学で学び、ハンガリーでは日系企業で労務全般に取り組んできた日本語完璧&バリバリの専門家。
.
さらに管理人鷲尾は、バログ社長とやり取りをする中、日本語能力や専門知識も去ることながら、対応が迅速で過不足なくきっちりしていて、毎回感動すらしておりました。ハンガリーでは、、、と申しますか、日本でだってそんなに多くあることではありません。
.
詳細は、こちらからご覧ください。ご関心のある方は、まずはバログ社長にご連絡ください。日系企業にありがちなトラブルもよく理解されています。
.
当サイトにご訪問いただき有難うございます。
すべての内容をご覧いただくにはご契約が必要となります。
詳細はこちらをご覧ください。